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「コードギアス 奪還のロゼ」5月10日から全4幕で劇場公開、6月からディズニープラスで独占配信 上田麗奈、安元洋貴ら新キャスト一挙発表

映画.com / 2024年3月25日 13時0分

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 開催中の「AnimeJapan 2024」バンダイナムコグループブースで、「コードギアス 奪還のロゼ」スペシャルステージが行われ、上田麗奈、安元洋貴、市ノ瀬加那ら追加キャストが一挙発表された。あわせて、予告映像(https://www.youtube.com/watch?v=0ym3Zj4kJyo)、上映スケジュール、エンディング主題歌情報なども公開されている。

 「コードギアス」シリーズは、神聖ブリタニア帝国が圧政を敷く世界を舞台に、絶対遵守の力「ギアス」に翻ろうされる人々の姿を描く。2006年放送のテレビアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」を皮切りに、「コードギアス 亡国のアキト」「コードギアス 双貌のオズ」といったメディアミックス展開が行われ、20年に新展開「Next 10years Project」の一環として「奪還のゼット」のタイトルで制作が発表された「奪還のロゼ」では、「ナナシの傭兵」として知られる傭兵兄弟ロゼ(CV:天崎滉平)とアッシュ(古川慎)の“奪還”の物語を紡ぐ。

 上田は、ネオ・ブリタニア帝国によって殺害されたホッカイドウブロックの領主・皇重護の娘である皇サクヤ、市ノ瀬はネオ・ブリタニア帝国の第100代皇帝カリス・アル・ブリタニア、安元はカリスを皇帝として掲げ、ネオ・ブリタニア帝国を立ち上げた皇帝直属の騎士「アインベルク」を束ねる「白のキング(ヴァイス・キング)」ノーランド・フォン・リューネベルクを担当する。

 このほか、「アインベルク」の戦略面を得意とする「Weiss ritter(ヴァイスリッター)」からキャサリン・サバスラ役で東山奈央、スタンリー・フォンブラウン役で平川大輔、ディボック・メルテ役で水中雅章、ヒース・ロット役で逢坂良太、グリード・カークウェイン役で野島裕史、実戦面を得意とする「Schwarz ritter(シュバルツリッター)」からナラ・ヴォーン役で内山夕実、ヴァルター・リントシュテット役で加瀬康之、クリストフ・シザーマン役で吉野裕行、アーノルド・レンク役で斉藤壮馬、グラン・カークウェイン役で小野友樹の出演が決定している。

 本作のストーリーも明らかになり、「コードギアス 反逆のルルーシュ」劇場総集編3部作のその後を描いた「コードギアス 復活のルルーシュ」から5年後となる光和7年が舞台。光和3年に一部の元貴族たちが建国宣言したネオ・ブリタニア帝国に占領された合衆国日本・旧ホッカイドウブロックで、傭兵兄弟ロゼとアッシュが、日本人レジスタンス「七煌星団」とともに、サクヤ奪還のため、ネオ・ブリタニア帝国に立ち向かう。

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