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【「SHOGUN 将軍」ネタバレ全話振り返り】キャスト&キャラクター&関係も一挙紹介

映画.com / 2024年4月25日 9時0分

●第8話「奈落の底」

 石堂に追い詰められた虎永が降伏を宣言。暴走した息子・長門は、返り討ちに遭い、命を落とす。喪に服すため江戸に帰る虎永の表情は、生気を失っている。一方、大坂では、石堂が落葉の方に縁組を申し出るが、尼僧になった太閤の未亡人・大蓉院(AKO)は、落葉に「石堂と一緒になってはならない」と言い残してこの世を去る。

 静かに敗北したいと宣言し、家臣たちに同意の署名を求める虎永。しかし、家臣であり、虎永の友でもある広松は、降伏はできないと虎永に言い放つ。「殿が気持ちを変えないならば、いまここで腹を切る」という広松に、「死ぬがよい」と返す虎永。長きにわたり、固い絆で結ばれ、虎永にとっては唯一無二の親友でもあった広松は、鋭い眼差しに信念を宿らせながら、最期の瞬間を迎えようとしていた。

●第9話「紅天」

 広松の切腹劇に隠された、にわかには信じがたい事実が発覚。そして、家族を失った鞠子がキリシタンになった、過去のいきさつも明らかになる。

 大坂にたどりついた藪重は、貢物として按針を石堂に差し出す。幼少期をともに過ごした落葉の方と再会した鞠子は、石堂に「虎永は1カ月後に大坂にやってくるが、その前に虎永の正室・桐の方と静の方を連れて江戸に戻る」と宣言する。虎永の家族を“預かっている”石堂だが、その実態は人質。石堂は鞠子の言葉をはねのけるが、鞠子は自らの命に変えてでも、虎永から授かった使命を遂行し、ふたりを江戸に連れ戻すという。

 ついに虎永の家族を連れ出して、出発しようとする鞠子。しかし、彼女たちの行く先を阻もうとする者たちが現れる。裏で糸を引くのは、なんと藪重だった。

●第10話「夢の中の夢」

 襲撃によって大坂に動揺が広がるが、五大老は、江戸にいる虎永に攻め入ることを決断。按針は藪重とともに虎永の領地・網代に戻る。藪重は謀反の疑いで、網代につくと拘束され、切腹を命じられる。そして、按針は自分の船が何者かに壊されているのを知り、犯人を探そうとするが、虎永に止められる。藪重の切腹の日。介錯を務めることになった虎永は静かに語り出す。

 それは虎永が長年にわたって遂行してきた秘策の正体、誰も予想できなかった衝撃の真実、この国への思い、そして未来に向けた壮大な策の全貌だった。

 「SHOGUN 将軍」(全10話)は、ディズニープラスの「スター」で独占配信中。

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