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「24」吹き替えの小山力也が語る、ジャック・バウアーから逃げ切る方法!?

Entame Plex / 2015年3月3日 18時31分

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「24」吹き替えの小山力也が語る、ジャック・バウアーから逃げ切る方法!?

ジャック・バウアーが帰ってきた! そのあまりの面白さに日本全国で“眠れない”社会現象を巻き起こした海外ドラマ『24-TWENTY FOUR-』(以下『24』)のファイナル・シーズンから4年。ファン待望の最新作『24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ』のDVD&Blu-rayが、3月4日に発売される。この不死身の男の吹き替えを10年以上にわたり担当するのは声優/俳優の小山力也だ。エンタメプレックスは小山に今回のシリーズの面白さや、ジャックの印象、はたまたジャックから逃げ切る方法(?)などを聞いてみた。



――ジャック・バウアーの声を担当されてもう何年くらい経つのでしょうか?
「何年ですかね?2002年くらいからなので、もう12~13年は経つんじゃないでしょうか」

――前シーズンで完結をむかえたはずの「24」ですが、「もう一度やるよ」と聞かされた時はどんな気持ちでした?
「一応、前シーズンで完結します、とうたっていたので。日本のクルーで集大成の打ち上げパーティをやったんですよ。で、僕は偉そうに皆さんの前で伸う伸うと挨拶なんかさせて頂いたので、なんか気恥ずかしいなという気分です」

――打ち上げの時、どのような話を?
「そりゃ、感動的な話をしたんですよ。『皆さんのお力で支えて頂きました。有難う!』って。完璧に締めたんですよ。あれはなんだったの、という具合になってしまったんですけど」

――(笑)。数年ぶりのジャックということで、そうした部分で今回の新作に声当てをするときに気をつけたことは?
「ないですね。もう年齢とか関係ない超人みたいになってますから。いままで通り演じています。昔はゴハンを食べるシーンがあったり、居眠りのシーンもあったんですが、もうそれもない。飛行機から落ちても生きてるし。足に鉄パイプが刺さっても、抜いて走り出しますしね」



――悪人目線で見たらあんな怖い人いないですよね。ずっとジャックを見ていた小山さんに質問です。ズバリ! ジャックから逃げる方法を教えてください!
「ないです! 以上。あの世に行くしかないですね」

――ですよね…。
「あえて言うなら、“下手に出る”でしょうか? ジャックは、偉そうなヤツが大嫌いですからね」

――じゃあ、下手に出て情がうつれば、もしかしたら助けてくれるかもしれない…。
「…まあ助けてくれそうなそぶりを見せて、情報全て吐かされてやっぱり殺られると思いますけどね(笑)」

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