SKE48初の新ユニットでCDデビュー！ 松井珠理奈率いる「ラブ・クレッシェンド」など計５組結成

SKE48が５日、名古屋のSKE48劇場で行われた７周年記念公演のアンコールで、同グループ初となる新ユニット結成が発表された。



この日は、メンバー全員参加となった特別公演のアンコール中に劇場支配人である湯浅洋支配人がステージに登壇。すると、メンバーとファンに向けて、今秋始動する新ユニット結成と11月25日にCDデビューすることが発表されると、会場はどよめきと喝采に包まれた。ユニットでデビューすることは、AKB48の姉妹グループでは初となる。



結成されたユニットは５組。表題曲（「タイトル未定」）を歌うのは、平均年齢15.７歳と若手中心のメンバーで結成されたユニット名「ラブ・クレッシェンド」の松井珠理奈、後藤楽々、北川綾巴、江籠裕奈、熊崎晴香、小畑優奈、　菅原茉椰の７名。松井は「私がユニットでは最年長なんですよ。そんなことは初めてだから戸惑っています。しっかりしないといけないな。でも発表された中で一番かわいいユニットだと思う」と笑顔で意気込みを語った。

そのほか発表されたユニットは、「キャラメルキャッツ」が、大場美奈、木本花音、佐藤すみれ、惣田紗莉渚、二村春香の５名、「トランジットガールズ」が、梅本まどか、大矢真那、柴田阿弥、須田亜香里、高柳明音、宮沢佐江の６名、「フルマリオン」が、古畑奈和、東李苑の２名、「デッドストックダイヤモンド」が、斉藤真木子、谷真理佳、松村香織、山内鈴蘭の４名。

カップリング曲もすべて新ユニットが担当するという、まさに“SKE48のユニット祭り”というべき期待が膨らむ１枚となっている。