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川島海荷「私にとって勝負の作品」人生初の金髪で臨んだドラマ『朝が来る』に懸けた想い

Entame Plex / 2016年6月17日 16時13分

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川島海荷「私にとって勝負の作品」人生初の金髪で臨んだドラマ『朝が来る』に懸けた想い

7月の公演を以ってパフォーマンスガールズユニット:9nineを脱退し、女優業に専念することを発表した川島海荷が清純な黒髪のイメージから一新! 人生初の金髪で臨んだ現在放送中のドラマ『朝が来る』で、迫真の演技を見せている。

安田成美が16年ぶりの連ドラ主演を飾ることで早くも話題を呼んでいる今作は、夫の不妊症、特別養子縁組、人生の光と影をリアルに描いた直木賞作家・辻村深月原作による珠玉の人間ドラマ。
子供をなかなか授からず、不妊治療を始めた栗原佐都子(安田)だったが、夫の清和(田中直樹)に原因があることが分かり、2年間の治療の末に断念。その後、養子として朝斗(林田悠作・子役)を迎えることを決意し、家族3人光あふれる幸せな生活を送っていたが、「私が産んだ子供を返してください」と朝斗の産みの親「片倉ひかり」(川島)が現れて、物語は大きくうごめいていく――。

そんな今作に、女優専念の決意を胸に挑んだ川島は“いいプレッシャーを感じていた”と振り返る。そのプレッシャーをまるで楽しんでいるかのように、時折笑顔を見せて話す彼女は“2年前に日本武道館公演が決まったとき、自分の中でそういう意識が芽生え始めました”と胸の内を明かした。



今後、女優として輝きを放っていくであろう川島が“私にとって勝負の作品”と語るドラマ『朝が来る』について、いろいろと話を聞いた。

――女優業に専念するために、7月23日の公演を以って9nineを脱退すると4月に発表されたときは驚きました。今年、ドラマデビューから10年、9nineでの活動が9年、そして大学卒業と色々な節目が重なったことがきっかけになったのでしょうか?

「実は、2年前に日本武道館公演が決まったときに、自分の中でそういう意識が芽生え始めました。9nineでの活動を通していろいろな経験をさせていただいて、すごく自分の身になったことばかりでした。これから自立していくにあたって“自分のやりたいことって何だろう?”“もっと何かを極めないといけないんじゃないか”と考えたりする中で、タイミング的にちょうど大学を卒業したこともあり、4月のライブで発表させていただくことになりました」

――長年活動を共にしてきたメンバーが快く送り出してくれた気持ちもひしひしと伝わります。

「これからお互いどうなるのか、何が起こるのか分かりませんが、いい意味でずっとライバルであり、高め合える存在でいたいなって思います。今まで9nineとして一緒にやってきて、ありがとうっていう感謝の気持ちもありますけど、それよりもこれから先、お互いにもっともっと頑張っていこうねって」

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