トッズ、ブックイベント開始。第1回は甘糟りり子×干場義雅がトーク

FASHION HEADLINE / 2013年12月25日 19時0分

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「TOD’S BOOK CLUB」開催。1回目は甘糟りり子の新刊「逢えない夜を、数えてみても」(河出書房新社)を取り上げた

「トッズ(TOD’S)」はイベント「トッズ・ブック・クラブ(TOD’S BOOK CLUB)」第1回目を12月14日、トッズ表参道ブティックにて開催した。甘糟りり子の新刊「逢えない夜を、数えてみても」(河出書房新社)を取り上げたトークショーが行われた。

「TOD’S BOOK CLUB」は“活字からライフスタイルを彩る”というテーマで、トッズがCSR活動の一環として立ち上げたカルチャーイベント。今回はラジオパーソナリティーのANNAを司会に、甘糟の他ゲストに男性誌『レオン(LEON)』『オーシャンズ(OCEANS)』創刊に携わった経歴を持つファッションディレクターの干場義雅が迎えられ、新作恋愛小説中に出てくるフレーズを引用しながらトークが展開された。

「逢えない夜を、数えてみても」は、ピアノの調律師である30歳の女が、交際相手である自動車整備師をしている年下の男と雨の日に喫茶店で出会った年上の男との間で揺れるラブストーリー。甘糟氏は「男女の嫉妬の方向性の違いを意識して書いた」と語る。作中ではブランドやショップ名などが詳細に記載され、トッズのドライビングシューズ「ゴンミーニ」が出てくる。

もともと編集者だった干場氏は赤ペンを片手にゲラを見ながら、印象に残ったフレーズをピックアップ。「一本千五百円の安ワインだけれど、二人で飲めば、どんなシャトーものよりおいしい。」という一文に対して「僕もこういう経験があるので分かります」と共感を寄せた干場氏に対し、甘糟氏が「干場さんが2人で安ワインを飲んでる時に私はシャトーを1人で飲んでますね、1人打ち上げして」と自虐的に応酬。その他性描写に関しての話題にも触れたりもしながら、両者の当意即妙な会話で何度も観客を湧かせ、にぎやかなトークショーとなった。

トークショー終了後は、小説中に登場したジャコウネコの糞から取り出されるコーヒー豆を使用した高級コーヒー「コピルアック」が参加者にふるまわれ、会場は交流の場となった。

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