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仕事中、息抜きのために毎日「5分」ほどコンビニに行っていますが、サボりとみなされますか? 少しなら大丈夫でしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2023年10月21日 4時40分

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毎日の業務が忙しいと、リラックスやリフレッシュのために息抜きをしたいと考える人も少なくありません。一方、仕事中に息抜きをすることはサボりだと思っている人もいるようです。   そこで、本記事では仕事中に毎日5分コンビニに行くことは、サボりになるのかどうかについて解説します。休憩と息抜きの違いや、息抜きをする際の注意点についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

休憩と息抜きの違いは?

休憩とは、業務や活動の一時的な中断のことです。6時間を超える労働の場合は最低45分の休憩、8時間を超える労働の場合は最低1時間の休憩が与えられることが労働基準法で定められています。
 
息抜きとは、休憩時間以外に気晴らしやリラックスを目的とした、個人の自発的な行動の意味合いが強いです。時間が決まっていることが多い休憩とは異なり、息抜きはリラックスやリフレッシュしたいときに個人の判断で行うものです。
 
つまり、休憩は労働環境や法律に基づいて定められたものであり、息抜きはストレス軽減や気分転換のため個人的に行うもの、という意味合いの違いがあります。
 

仕事中に5分息抜きのためにコンビニに行くことはサボりになる?

仕事中に息抜きとして5分コンビニに行くことは、一般的にサボりと見なされる可能性は低いでしょう。というのも、5分という短い時間コンビニに寄ったことで、仕事に大きな影響があるとは考えにくいためです。また、リフレッシュやストレスの軽減など目的が明確であることもサボりにならない理由になります。
 
このように、息抜きをすることで生産性や集中力の維持が可能ならば、サボりと判断される可能性は低いです。ただし、明確な目的もなく長時間コンビニに寄っていたり、仕事の効率が下がってしまったりする場合はサボりと判断される可能性があります。
 

仕事中に息抜きをする際に注意するべきこと

ここでは、仕事中に息抜きをする際に注意するべきことを紹介します。
 

・時間の管理に気をつける

息抜きをする際に注意しておきたいことが時間の管理です。5分と時間を決めていても、気が付いたら時間が過ぎてしまう可能性があります。また、息抜きと題して長い時間仕事から離れる場合は、サボりと判断される可能性が高いです。そのため、息抜きをする際は短い時間にして、タイマーを利用するなどで時間を守ることが大切です。
 

・息抜きするタイミングを考える

息抜きは、時間が決まっていることが多い休憩と違い、いつするかは個人の判断になります。そのため、タイミングを考えることが大事になります。特に、息抜きをしている間に、周囲に迷惑がかからないように配慮することが重要です。また、無断でコンビニに行くのではなく、同僚や上司などに外出することを伝えることも大切です。
 

・明確な目的があるかどうか

息抜きは仕事の生産性や集中力の維持、リラックスやストレスの軽減などを目的に行うものです。特に目的もなくコンビニに行く場合は息抜きと判断されない可能性が高いので注意が必要です。
 

適度な息抜きで仕事の効率をアップさせよう

息抜きは、時間が定まっている休憩とは異なり、個人で時間を決めて取るものです。短い時間でリラックスやストレスの軽減などの目的が明確であれば、5分コンビニに行ってもサボりとは判断されない可能性が高いでしょう。
 
ただし、息抜きをする際は、仕事に影響がなく周囲にも迷惑がかからないようにすることが重要です。特に、息抜きをするタイミングや時間は配慮するように注意しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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