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パッケージが映えまくるスウェーデンのクラフトビール日本初上陸 宅飲みの手土産に喜ばれそう

ガジェット通信 / 2019年12月14日 18時0分

これから日本に初上陸するユニークなクラフトビールを飲む機会があったので紹介します。

ビール×フルーツの新鮮な味わい

今回いただいたのは、スウェーデンのブルワリー「Brewski」のクラフトビール。6年前に一人のビアギークがゼロから立ち上げ、フルーツが入ったペールエールやIPAがヨーロッパで爆発的な人気を獲得している醸造所です。

「Mangohallonfeber(マンゴーハロンフィーバー)」は、マンゴーとラズベリーをフレッシュのままふんだんに使用したフルーツエール。アルコール度数は5.5%。

ジュースかと思うほどフルーティーな甘みがふわっと香り、トロピカルな味わいとホップの苦味が利いたなめらかで深みのあるビールです。

「Triple Berry Pie(トリプルベリーパイ)」は3種のベリーでつくるサワーエール。アルコール度数は4%。

ベリーの酸味が強烈に舌を刺激してクセになる味わい。バニラの香りがアクセントになり、まるでスイーツのように楽しめるビールです。

苦いビールが苦手な人にオススメですし、サワーエールは酎ハイやサワー文化が親しまれている日本でも流行りそう。

ちなみに、Brewskiで初めてつくられたビール「Mangofeber(マンゴーフィーバー)」のパッケージに描かれている完熟マンゴーは、スウェーデンクラフトビール界の第一人者であるBrewskiのCEOマーカス氏の息子さんが5歳当時に描いたイラストなのだとか。

その後につくられたビールのパッケージにも、その画風が踏襲されています。思わずジャケ買いしたくなるキュートさで、宅飲みの手土産にも喜ばれそう。一見するとアルコール飲料に見えないので、子どもがいる家庭は気をつけなきゃいけませんね。

Brewskiのロゴも息子さんが少し大きくなった時に描いたイラストを採用したもので、当時1000円ほどでパパが権利を買い取ったのだとか。微笑ましいエピソードだけど、いっぱいオモチャ買ってあげて……!

2020年1月からオンラインショップで購入可能

このクラフトビールの輸入・販売を手掛けるのは、京都と東京でビアバーを経営する酒八の姉妹会社DIG THE LINE

「Connecting Craft」をスローガンに、まだ日本に上陸していないヨーロッパのクラフトビールを日本に伝えるため、2020年1月にオンラインボトルショップをオープン予定。

また、2020年春に京都で開業予定の複合商業施設「新風館」にフラッグシップショップをオープンします。

今後はDIG THE LINEを通じてフランス、スウェーデン、デンマーク、ベルギー、オランダ、イギリスの計6か国21ブルワリーが日本に初上陸するとのこと。

新進気鋭、最先端のまだ見ぬブルワリーが集まるオンラインショップやフラッグシップショップになりそうです。クラフトビール好きはぜひチェックしてみては。

DIG THE LINE:

http://digtheline.sakahachi.jp/

※紹介したビールの価格はオープン。オンラインショップ価格は未定。

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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