[UAチャレンジカップ]立命館宇治のチームMVP、MF松尾直輝(3年)「アグレッシブにやれば選手権に出れると思っている」

　革新的なサッカーイベントを通じ、ユース期において必要とされる様々な情報、知識を提供することで、世界に通用するサッカー選手を育成し、サッカー界繁栄の一助とすることを開催理念とする「アンダーアーマーチャレンジカップ2015 SUMMER」は19日午後、表彰式で各チームのMVP選手を発表。各チームのMVP選手には8月15日に発売されたばかりのアンダーアーマー製スパイク、ストライプ柄のニューカラー(WHT/STL/ATB)である「クラッチフィット」が贈呈された。

　主力を欠いて出場した「アンダーアーマーチャレンジカップ2015 SUMMER」の4位リーグで2勝を挙げた京都の強豪・立命館宇治高からはMF松尾直輝が選出された。

―今大会、チームMVPに選出されましたが、評価されたと思うポイント、自身のプレーについて
「ボクはあまり上手くないので声出したり、走ったり、セカンドボールを頑張って拾ったりとそういうところが認められたのかなと思います」

―今大会、チームの良かった部分と課題となった部分について
「3年生抜けている中で1、2年生がもっと活躍してほしかったなというところがあるんですけど、山田夏暉とか何人かはボクらの中でもやってくれるなと思っていて、この夏、アンダーアーマーの大会の中でもいい収穫だと思っています。課題は試合の流れをもうちょい読める選手が出てきて、守る所をしっかり守れたり、点取れるところをしっかり点取れたりして、点取りに行く時間帯とか、守る時間帯をもっとしっかり分かって行ければもっと強くなれると思っています」

―選手権へ向けた意気込みを教えてください
「(京都予選は)久御山とか、(京都)橘とか、東山とか結構強豪揃いなんですけどボクらアグレッシブにやれば選手権に出れると思っているので、この残りの期間で頑張っていきたいと思っています」

(取材・文　吉田太郎)▼関連リンク
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