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[Rookie League]鹿島学園が練習の成果発揮して2得点も、静岡学園が4発2連勝

ゲキサカ / 2016年5月20日 2時15分

[Rookie League]鹿島学園が練習の成果発揮して2得点も、静岡学園が4発2連勝

[5.15 U-16 Rookie League A group第2節 鹿島学園高 2-4 静岡学園高 時之栖うさぎ島1グラウンド]

 関東・静岡の強豪18校の1年生たちが真剣勝負の場で成長を目指す「2016 U-16 Rookie League」A Group第2節が15日に行われ、鹿島学園高(茨城)対静岡学園高(静岡)戦は4-2で静岡学園が勝利した。

 齊藤興龍コーチが「チームとしてはまだまだ。まずは精度、判断の幅をつけている段階」という静岡学園。特に後半はMF羽田黎弥が「練習でも裏に抜けるという動きをしているのでそこは練習通りにできたかなと思っています」という鹿島学園に背後を突かれるなど2点を奪われた。それでもショートパスと個人技を組み合わせた“静学らしさ”も随所で発揮して4ゴール。2連勝を飾った。

 静岡学園は前半24分、FW辻稔貴とのパス交換からMF神田凛星が先制ゴール。後半1分にはFW横山祐一郎のアシストから辻が2点目のゴールを奪う。さらに3分にはゴール前のこぼれ球をCB江口正太郎が押し込んで3-0とした。

 だが、鹿島学園は19分にFW金原朝陽がドリブルで仕掛けてPKを獲得。これを自ら左足で決めて1点を返す。スピードのある金原やハードワークを続けた羽田が相手の背後を狙う鹿島学園は、直後にも相手の隙を突いてFW後藤優大がGKとの1対1に。決定的なシーンだったが、シュートはゴール右へ外れてしまう。

 逆に静岡学園は28分にMF村瀬貫爾の右CKを横山が決めて3点差。鹿島学園は試合終了間際にCB白井恵新のアシストから金原が2点目のゴールを決めたが、反撃はそこまでだった。静岡学園の江口は「チームのみんなと日本一を目指している。まずはルーキーリーグで優勝を目指したい」と宣言。1年生にとって貴重な強化の場であるRookie Leagueで成長し、結果を残す。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
2016 Rookie League特集ページ 

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