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世界のボランチを見て、体感して、自信もつけたMF住永翔、高校選抜ラストゲームは「楽しむこと」

ゲキサカ / 2017年4月17日 16時8分

 大学サッカー界屈指のタレント軍団、明治大には参考になる選手たちがいる。「柴戸海くんとか攻守に渡ってチームに貢献していると思う。守備のところはガツンと行けるし、攻撃の時はフリーランで嫌なところに入っていったり、ボールに触っていったり。ボランチはボールに多く触る分、ミスも増えるかもしれないですけど、ミスを怖れずにやっていきたいと思っているし、その中でミスしない選手になっていければ上に行けると思う。ミスの少ない選手になりたいなと思っているし、正確性だったり、一本のパスの精度やトラップ、相手に奪われない持ち方もそうだし、ボールの置き所、身体の向き、使い方踏まえて上手くやっていきたい。たくさんのプレーヤー、世界のトッププレーヤーのプレーも参考にしながら明治に帰ってからもやりたいです」と意気込んだ。

 2月に本格的に始動した日本高校選抜の活動は17日の5位決定戦・クルゼイロ戦がラストゲームになる。チームリーダーとして、まとめ役を全うしてきたMFは「今日の試合は失点スタートだったので自分達で勝手に慌てていた部分があったし、25分(ハーフ)のキツさもあったと思う。まずサッカーを楽しむことが本質だと思うし、サッカーを楽しむことを忘れないでやろうと思っています」と宣言した。日に日にまとまりを感じていたチームと最後、楽しんで、勝利して、笑顔で欧州遠征を終える。

(取材・文 吉田太郎)●日本高校選抜欧州遠征特設ページ

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