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マンUのCL出場権獲得に黄信号…イブラとロホが膝の靭帯損傷

ゲキサカ / 2017年4月23日 9時55分

ズラタン・イブラヒモビッチとマルコス・ロホの両選手が膝の靭帯損傷

 マンチェスター・ユナイテッドは22日、FWズラタン・イブラヒモビッチとDFマルコス・ロホの両選手が膝の靭帯損傷と診断されたことを発表した。復帰までの期間は専門医による診断の結果を待ってからの判断となるという。

 両選手は、20日にホームで開催されたヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝第2戦アンデルレヒト戦に先発出場。ロホは前半18分に相手選手との接触により左足を痛め、イブラヒモビッチは後半アディショナルタイム2分に競り合った際の着地で右足を負傷していた。

 現在、ユナイテッドのセンターバックは危機的な状況だ。DFフィル・ジョーンズとDFクリス・スモーリングが離脱中で、DFエリック・バイリーとロホの疲労具合をジョゼ・モウリーニョ監督も懸念していた。ロホの離脱により、センターバックはバイリー1人となった。

 また、今季加入したイブラヒモビッチはプレミアリーグでチーム最多の17得点を記録。大きな得点源となっていた。イブラヒモビッチの長期離脱となれば、トップ4入りまたはEL制覇での来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指すユナイテッドにとっては、大きな痛手となる。

●プレミアリーグ2016-17特集
●EL16-17特集

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