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Kリーグ史上初の日本人兄弟共演! 神戸つながりの和田ブラザーズが韓国で同僚に

ゲキサカ / 2017年7月26日 21時47分

ソウルイーランドFCのインスタグラムより

 Kリーグ2部のソウルイーランドFCは26日、光州FCに所属するMF和田倫季(22)を獲得したことを発表した。同クラブには実兄のMF和田篤紀(24)も所属。クラブ公式フェイスブック(@Seoul E-Land FC)では「Kリーグ史上初となる日本人兄弟の共演」と紹介している。

 元ヴィッセル神戸監督の和田昌裕氏を父に持つ2人は、ともに同クラブの下部組織出身。兄・篤紀は関西大を経て2015年に京都へ入団し、2017年からソウルイーランドFCでプレーしている。また、弟・倫季は2013年に神戸のトップチームに昇格。2015年7月に仁川ユナイテッドへの期限付き移籍で韓国へと渡り、神戸との契約が満了した2016年から光州FCに所属していた。

 兄と同チームでプレーすることになった倫季は公式フェイスブックを通じ、「兄弟でプレーするのは実感がない」と語りつつも、「Kリーグで挑戦を続けることができて嬉しく思います。チームの目標に貢献することができるプレーヤーになりたいです」と意気込みを述べた。

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