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こんなことが…プレミア昇格クラブ、“開幕戦4日前”に主将が現役引退

ゲキサカ / 2017年8月9日 15時31分

現役を引退したハダースフィールドの主将マーク・ハドソン

 昨季チャンピオンシップ5位からプレーオフを勝ち抜いてプレミア昇格を決めたハダースフィールドが8日、キャプテンのDFマーク・ハドソンが現役引退してコーチングスタッフに就任すると発表した。

 クラブ公式ウェブサイトによると、35歳のハドソンはUEFAのコーチングライセンス取得のために勉強しており、スパイクを脱ぐことを決断。16年4月に結ばれた契約で、引退した際にクラブスタッフへ就任することが約束されていたようだ。

 デイビッド・ワグナー監督は「マークがスタッフの一員になったことはとてもうれしいよ。選手、そして将来的な監督として、ドレッシングルームで大きな影響力を持っている彼をここに残すことは重要なんだ。彼が優れた監督になることを信じているよ」とコメント。

 なお、クリスタル・パレスとのプレミア開幕戦は4日後の12日に迫っている。

●プレミアリーグ2017-18特集

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