[SBS杯]3年ぶり“代表復帰”のFW杉田が追撃ゴール!点を取り続けてアピール狙う
ゲキサカ / 2017年8月11日 8時1分
[8.10 SBS杯国際ユース第1節 U-18日本代表 1-2 U-18チリ代表 藤枝総合]
U-18日本代表唯一のゴールは、14年5月のU-16日本代表アゼルバイジャン遠征メンバー選出以来(当時はS.S.Nagoya所属)、約3年ぶりに年代別日本代表へ招集されているFW杉田将宏(名古屋U-18)が決めた。
後半36分、日本は相手のクリアボールをMF川村拓夢(広島ユース)が繋ぐと、FW加藤拓己(山梨学院高)が左中間からDF2人をかわしてPAへ侵入。その折り返しを受けた杉田が大きな切り返しから左足シュートをゴール右隅に決めた。
杉田はこの日、0-1の後半開始から出場。推進力ある動きからシュートも放っていたが、ビルドアップの中でミスもあり、良いプレーを続けられていなかった。後半半ば以降は相手の運動量が落ち、日本がゴールへ迫るシーンが増えていただけに、もう少し早く1点を奪い返していればという思いがある。
0-2からチームを勢いづけるようなゴールを決めたものの、杉田は反省の弁を連発。「僕はFWなので点を決めることを意識して、その点では点を決められて良かったんですけど1点で終わってしまったので、2点、3点と取って行きたいですし、ビルドアップの面でイージーなミスがあったので改善して行きたいです」と語っていた。
今年はプリンスリーグ東海で首位を快走する名古屋U-18のチームリーダーとして奮闘し、得点ランキング2位の8得点を挙げて“代表復帰”を勝ち取った。だが、代表定着へ向けたアピールはまだまだこれから。まずは静岡ユースとの第2戦へ向けて「個人としては点を取り続けて、チームとしてはもっと細かいところだったり、攻守の切り替えを速くして静岡を圧倒できるようにしていきたい」と意気込んでいた。
(取材・文 吉田太郎) ▼関連リンク
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