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途中出場43秒弾!!堂安のオランダ初ゴールは貴重な逆転弾

ゲキサカ / 2017年9月22日 6時17分

MF堂安律がオランダ移籍後初ゴールを決めてチームを逆転勝利に導いた

[9.21 オランダ杯1回戦 ヘラクレス2-4フローニンゲン]

 21日に行われたオランダ杯の1回戦の敵地で行ったヘラクレス戦で、フローニンゲンのMF堂安律が移籍後初ゴールを決めた。

 ベンチスタートとなった堂安だが、1-1で折り返した後半開始から途中出場。するとすぐのプレーでFWミムン・マヒからのリターンパスを受けてゴール前に抜け出すと、左足で落ち着いてGKの股下を抜くシュートを蹴り込み、逆転弾を決めた。出場から43秒後の出来事だった。

 その後も堂安は切れ味鋭いドリブルでチャンスを演出。セットプレーのキッカーも務めるなど、後半だけで3得点を奪ったチームのリズムを作った。試合は4-2でフローニンゲンが逆転勝ちを収めている。

 堂安は今夏の移籍でG大阪からフローニンゲンに期限付き移籍。しかしエールディビジ開幕戦のヘーレンフェーンこそ先発出場したが、その後の試合はベンチスタートが多く、出場機会はなかった。カップ戦とはいえ、移籍後初ゴールで結果を残せたことは、レギュラー奪取へ向けた明るい材料と言えそうだ。
●海外組ガイド

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