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「将来のために非常に役立つ」スペインサッカー連盟が来季リーガ1部のビデオ判定導入を発表

ゲキサカ / 2017年11月16日 17時10分

来季のリーガ1部でビデオ判定が導入される

 スペインサッカー連盟(RFEF)は15日、来季からリーガ・エスパニョーラ1部でビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を導入すると発表した。同システムは今季からブンデスリーガ、セリエAでも導入されている。

 RFEFの公式サイトによると、審判技術委員会のビクトリアーノ・サンチェス・アルミニオ会長が1部リーグの全ての主審と副審に対し、来季からの正式導入を通知。これに伴い、国際サッカー評議会(IFAB)から求められているテストを近日中に開始するという。

 VARが使用されるのは3つのケースに限定される見込みで、得点、退場、PKの判定に関わる場面となっている。スペインではコパ・デル・レイ(国王杯)で試験的に同システムが導入されていたが、リーグ戦での導入は見送られていた。RFEFは公式サイト上で「スぺインサッカーの将来のために、非常に役立つ技術となる」とコメントしている。
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

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