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出場校チーム紹介:京都橘(京都)

ゲキサカ / 2017年12月27日 21時54分

京都の絶対的な王者、京都橘高が日本一に挑む

第96回全国高校サッカー選手権

京都橘高(京都)
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京都橘高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 vs.上田西高(長野)■出場回数
6年連続7回目■過去の最高成績
準優勝(12年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権4強(13年度)、全国高校総体出場4回■監督
米澤一成■主将
DF河合航希(3年)■今季成績
[総体](全国8強)
県決勝 2-0 京都学園高
全国1回戦 2-0 帝京大可児高
全国2回戦 5-0 浦和西高
全国3回戦 2-1 京都橘高
全国準々決勝 1-1(PK2-4)前橋育英高
[リーグ戦]
プリンスリーグ関西3位(10勝1分6敗、第17節終了時点)■予選成績
3回戦 11-0 洛水高
4回戦 6-0 立命館高
準々決勝 2-0 東山高
準決勝 5-2 福知山成美高
決勝 1-0 久御山高■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-4-2]

   関野竜平 佐藤陽太

土井翔太        山田剛綺
   梅津凌岳 篠永雄大

高木大輝        松本永遠
   古川隆輝  松下廉
 
     高木上総介

[レポート] 
 10年度全国準Vの久御山高との決勝戦。京都橘はMF佐藤陽太(1年)が決定的な左足シュートを放つなどチャンスを作った一方、久御山のロングボールに押し下げられ、狙いとしていた前からの守備を表現できずに前半を終える。それでも修正が施された後半は前線からの守備でボールを奪い、カウンター攻撃。そして後半10分、ゴールエリア目掛けてMF土井翔太(3年)が左足で蹴り込んだ右CKが、相手DFのオウンゴールを誘って先制点を奪った。その後も好守で主導権を握る京都橘に対し、久御山もショートパスとドリブルを交えた攻撃、そしてFW明神大志(3年)のセットプレーなどで反撃。相手の背後を突くシーンもあったが、GK高木上総介(3年)やCB古川隆輝(3年)、CB松下廉(3年)に対応されてしまうなど、1点を奪うことができず。京都橘が1-0で勝ち、6連覇を達成した。■チーム紹介
京都予選で初の6連覇達成。古都の絶対王者が日本一に挑戦
 2度目の出場となった12年度選手権ではFW小屋松知哉(現京都)とFW仙頭啓矢(現京都)を中心に躍進を果たして準優勝。翌13年度大会でも4強入りし、14年度大会でも8強に食い込んだ。過去2大会の選手権は全国初戦で敗れているものの、今年はインターハイで初の8強入り。今回の選手権予選では1960年度から5連覇した山城高の記録を抜く京都6連覇を達成して全国大会に臨む。昨年までのエース、高校ナンバー1FW岩崎悠人(現京都)が卒業した今年は岩崎を活かした速攻型からポゼッションスタイルへとチェンジ。ともに技術と推進力を備えた司令塔・MF梅津凌岳(3年)とMF篠永雄大(2年)を中心に後方からボールを繋ぎ、左利きのMF土井翔太やFW関野竜平(2年)、MF佐藤陽太(1年)、FW輪木豪太(3年)が技術やスピードでアクセントを加える。大会ナンバー1クラスの左SB河合航希主将(3年)が大怪我を負い、選手権に出場できないのは痛すぎるが、台頭してきた1年生の力や松下廉(3年)、古川隆輝(3年)の両CBを中心とした球際厳しい守備などで接戦を勝ち抜き、頂点を狙う。■県予選決勝取材記者(雨堤俊祐氏)注目選手
新境地で進化遂げた注目MF
MF梅津凌岳(3年)
「1年から10番を背負い続けた技巧派は今季、ボランチで新境地を開いて守備力も向上。中盤の要として最後の選手権へ挑む」

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