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エブエが“転落人生”を告白…財産失い困窮、病気でサッカーできず引退危機

ゲキサカ / 2017年12月25日 11時12分

かつてアーセナルなどで活躍したDFエマニュエル・エブエだが、現在は転落人生を送っているという

 アーセナル所属時代にプレミアリーグで華やかな7年間のキャリアを築いた元コートジボワール代表DFエマニュエル・エブエが“転落”ぶりを告白している。英『ミラー』が伝えた。

 現在34歳のエブエは2004-05年シーズンから10-11年シーズンまで7年間、アーセナルでプレー。その後はガラタサライに移籍し、3度のリーグ優勝を経験した。コートジボワール代表としても国際Aマッチ79キャップを記録した。

 同紙のインタビューに対して、エブエは「神様に助けてほしい」と悲痛な声を訴えた。エブエは離婚裁判に敗れ、財産を失ったという。6月以来、3人の子供にも合わせてもらえない悲しみにも直面。さらには身内の不幸が続き、精神的に不安定な状態が続いているという。

 16年に元代理人との金銭トラブルで国際サッカー連盟(FIFA)から1年間の活動停止処分を受けたエブエは、病気も抱えていることから、その後はプレー出来ていない。ただ今はサッカーのプレーどころではない様子で、時に友人宅の床で就寝し、洗濯機を持たないため、衣類を手洗いしているという悲惨な生活ぶりを告白。現実的に考えれば、引退危機にあるようだ。

「弁護士を今後も雇い続けるお金はない。この家を買うまでに苦労したけど、今は怖い。私は家の中にいることを知られたくないので電気を消すこともある」

「僕は自分の服や持っているものを売るつもりはない。今の状況は公平ではないので最後まで戦う。かつてプレーしたクラブが受け入れてくれるようであれば、とても幸せだ。僕はたぶん、若手選手を助けることが出来るんじゃないかな?」
●プレミアリーグ2017-18特集

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