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2G1Aの衝撃デビュー…“新エース”バチュアイに香川「これからが楽しみ」

ゲキサカ / 2018年2月3日 11時43分

CKを蹴るMF香川真司

[2.2 ブンデスリーガ第21節 ケルン2-3ドルトムント]

 ブンデスリーガは2日、第21節1日目を行い、MF香川真司の所属するドルトムントは敵地でケルンと対戦し、3-2で競り勝った。香川は左インサイドハーフで7試合連続のフル出場。2得点の起点となり、「苦しい試合だった。勝てて良かった」と、18年初勝利に安堵の表情を見せた。

 前半15分、PA内中央からこぼれ球を左足で狙ったが、惜しくもクロスバーを直撃。3戦連発とはならなかったが、同35分、香川がワンタッチで左サイドに展開すると、DFジェレミー・トルヤンの折り返しをFWミヒー・バチュアイが左足で蹴り込んだ。

 FWピエール・エメリク・オーバメヤンのアーセナル移籍に伴い、チェルシーから期限付き移籍で獲得した新エース候補は1-1の後半17分にも勝ち越しゴール。さらに2-2で迎えた後半39分、カウンターからFWジェイドン・サンチョ、香川、バチュアイとつなぎ、最後はFWアンドレ・シュールレが決勝点を叩き込んだ。

 加入後初戦でいきなり2ゴール1アシストと結果を残したバチュアイについて香川は「コンビネーションが良かった。(ボールが)おさまるし、体が強い。簡単にやるところは簡単にやるので、感覚も合いやすいところがある。これからが楽しみ」と、さらなる連係向上にも手応えを感じたようだった。

 これで就任後6試合負けなし(3勝3分)となったペーター・シュテーガー監督にとっては、今季途中まで指揮を執っていた古巣とのアウェーゲームだった。香川は「僕らに特別な感情はない」としながらも、順位は最下位とはいえ、ここ4試合は負けなし(3勝1分)だった相手に「ケルンの順位を見ても崖っ縁だし、ここ数試合は(調子が)上がってきていたので厳しい試合になるだろうなと思っていた」と指摘。「スタジアムの雰囲気的にも後半は嫌な時間帯になったけど、アウェーで勝ち切ったことはよかった」と、4試合ぶりの勝ち点3獲得を喜んだ。
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