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2年生MF井上と選手権得点王FW飯島がゴール!日本高校選抜が「NEXT GENERATION MATCH」2連勝!

ゲキサカ / 2018年2月10日 12時17分

前半26分、日本高校選抜はMF井上怜(市立船橋高)が左足で先制ゴール

[2.10 NEXT GENERATION MATCH U-18 Jリーグ選抜 1-2 日本高校選抜 埼玉]

 日本高校選抜が2連勝!10日午前、U-18 Jリーグ選抜と日本高校選抜による「NEXT GENERATION MATCH」が埼玉スタジアムで開催され、2年生MF井上怜(市立船橋高)と選手権得点王FW飯島陸(前橋育英高)のゴールによって日本高校選抜が2-1で勝った。昨年に続く白星を飾った高校選抜は、通算成績を4勝3分2敗としている。

 高校2年生で構成されたJリーグ選抜は4-5-1システム。GKは大内一生(横浜FCユース)で右SB尾崎優樹(京都U-18)、CB河井哲太(G大阪ユース)、CB江川慶城主将(京都U-18)、左SB草住晃之介(FC東京U-18)。中盤は奥野耕平(G大阪ユース)と福岡慎平(京都U-18)のダブルボランチで右SH桂陸人(広島ユース)、左SH藤原志龍(徳島ユース)、トップ下が岩本翔(G大阪ユース)、そして1トップに宮代大聖(川崎F U-18)が入った。

 一方、第96回全国高校選手権の優秀選手中心の日本高校選抜は4-4-2システム。GK薄井覇斗(流通経済大柏高)、右SB後藤田亘輝(前橋育英高)、CB生駒仁(鹿児島城西高→横浜FM)、CB角田涼太朗(前橋育英高)、左SB佐藤拓海(青森山田高)。中盤は主将の田部井涼(前橋育英高)と宮本優太(流通経済大柏高)のダブルボランチで右SHが井上、左SHが菊地泰智(流通経済大柏高)、そして2トップは飯島と町野修斗(履正社高→横浜FM)がコンビを組んだ。

 互いに硬さもあってか、ミスが増えていた立ち上がり。その中、前線でボールを収める宮代や岩本を中心に連動してボールを動かすJリーグ選抜がPAへ迫る回数を増やしていく。

 だが、辛抱強くゴールを守った高校選抜が徐々に正確にボールを動かす時間を増加。16分には後藤田の右アーリークロスから町田が決定的なヘディングシュートを放つ。その後も町野と飯島の2トップにボールが集まる高校選抜は26分に先制点を奪う。

 田部井のスルーパスで右中間を抜け出した飯島がダイレクトで中央へ折り返す。これに走り込んだ井上が左足1タッチでゴールを破った。さらに町野のインターセプトから飯島が決定機を迎えるなど攻める高校選抜は36分、宮本の右ロングスローから中央の飯島が右足で決めて2-0とした。

 Jリーグ選抜は後半開始から3人をチェンジ。大内、尾崎、岩本に代えて、GK梅田透吾(清水ユース)、右SH上月壮一郎(京都U-18)、トップ下・棚橋尭士(横浜FMユース)が入った。そして13分には宮代、江川、藤原、草住に代えてCB監物拓歩(清水ユース)、ボランチ・森田晃樹(東京Vユース)、そして前線にFW原田烈志(G大阪ユース)とFW森海渡(柏U-18)が入った。

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