長谷部はフル出場も…上位狙うフランクフルト、敵地で敗れて欧州CL圏外転落
ゲキサカ / 2018年4月2日 0時24分
[4.1 ブンデスリーガ第28節 ブレーメン2-1フランクフルト]
ブンデスリーガは1日、第28節3日目を各地で行い、MF長谷部誠とFW鎌田大地所属のフランクフルトは敵地でブレーメンと対戦し、1-2で敗れた。日本代表帰りの長谷部はリベロで先発フル出場し、鎌田はベンチ外だった。
インターナショナルマッチウィークを挟み、2週間のブランクが明けた後の一戦。先に得点を奪ったのはブレーメンだった。前半28分、浮き球に反応して左サイドを抜け出したMFフィリップ・バルグフレーデがクロスを送ると、ニアサイドに飛び込んだのはMFズラトコ・ユヌゾビッチ。左足ダイレクトで合わせて、華麗にネットを揺らした。
ブレーメンの1点リードで迎えた後半2分、左からのクロスにFWイシャク・ベルフォディルが合わせたが、GKルーカス・フラデツキーがビッグセーブ。すると同8分、フランクフルトが試合を振り出しに戻す。左サイドで縦パスを受けたMFケビン・プリンス・ボアテングが強烈なヒールキックで中央に折り返すと、FWルカ・ヨビッチがダイレクトボレー。鋭い軌道でゴールマウスに突き刺した。
長谷部は後半26分、PA内に侵入してきたベルフォディルと接触し、ピッチに倒れ込んだ。レフェリーが心配して駆け寄ったが、プレー続行は可能。外に出ることなく立ち上がってプレーに復帰した。
後半35分、フランクフルトは思わぬミスから失点を喫する。左サイドを攻め上がったユヌゾビッチのクロスに対し、ニアでDFシモン・ファレットがヘディング。後方に流れたボールがゴールに向かうと、フラデツキーがキャッチに失敗し、そのままゴールマウスに吸い込まれた。
その後もブレーメンのペースが続く。後半37分、ユヌゾビッチのクロスが枠に飛んだシーンでは長谷部がカバーリングでクリア。フランクフルトは同43分、セットプレーからDFダビド・アブラムが頭で合わせたが、惜しくも枠を外れた。試合はそのまま終了し、フランクフルトは欧州CL圏外の6位に転落した。
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