監督交代の浦和はスタメン総入れ替え…今季初の無失点で広島とスコアレスドロー
ゲキサカ / 2018年4月4日 21時0分
[4.4 ルヴァン杯GL第3節 広島0-0浦和 Eスタ]
ルヴァン杯は4日にグループリーグ第3節を開催し、エディオンスタジアム広島ではC組のサンフレッチェ広島と浦和レッズが対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半もスコアが動かずに0-0の引き分けに終わった。
リーグ戦では無敗で首位につける広島はルヴァン杯でも2連勝スタート。直近の3月31日に行われたJ1第5節川崎F戦(〇1-0)から先発全選手を入れ替え、今季ユースから昇格したDF川井歩らを先発起用した。一方、リーグ戦開幕5戦未勝利で2日に堀孝史監督との契約解除、そして大槻毅育成ダイレクターが暫定的にトップチームの指揮を執ることが発表された浦和もJ1第5節磐田戦(●0-1)から先発全選手を入れ替え、プロデビューとなるDF橋岡大樹とMF柴戸海、在籍3年目で浦和デビューとなるGK福島春樹らがスターティングメンバーに名を連ねた。
前半10分にゴールに迫った広島だが、MF森島司のスルーパスからPA内に走り込んだFW渡大生のシュートは距離を詰めた福島にストップされる。一方の浦和は同18分、MF山田直輝のクロスのこぼれ球に反応したDF森脇良太がPA外から狙うも、枠を捉えたシュートはGK中林洋次に阻まれてしまった。
前半28分には左サイドを駆け上がったMF川辺駿のグラウンダーのクロスの流れから広島が好機を迎えるが、PA内からDF馬渡和彰が放ったシュートは柴戸にブロックされる。同29分には浦和FWアンドリュー・ナバウトがドリブルでPA内まで運んでフィニッシュまで持ち込むが、シュートはまたもや中林にストップされてネットを揺らすには至らなかった。
0-0のまま後半を迎えると、広島はFWティーラシンに代えてFW工藤壮人を投入。同13分には浦和ベンチが動き、MF荻原拓也に代えてMF長澤和輝がピッチへと送り込まれる。その後もスコアが動かずに試合が進むと、広島は同25分に森島に代えてDF野上結貴、浦和は同32分にFW李忠成に代えてFW武富孝介を投入して状況を打開しようと試みる。
後半34分には渡が放った左足シュートが福島にストップされるなど、両チームともに最後まで相手守備を崩し切れず。0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。この結果、広島は今季公式戦無敗を継続。監督交代直後の浦和は白星にこそ届かなかったものの、今季初めて無失点で試合を終えている。
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