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バルサ、マンUの悩める22歳アタッカーに興味…獲得資金として92億円準備

ゲキサカ / 2018年4月18日 17時32分

アントニー・マルシャルにバルセロナ行きの噂

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFアントニー・マルシャル(22)に、バルセロナ移籍の可能性が浮上している。英『メトロ』が報じている。

 マルシャルは、2015年夏にモナコから1年間の延長オプションが付いた4年契約でユナイテッドに加入。ここまで公式戦132試合36ゴールを記録しているが、ジョゼ・モウリーニョ監督の就任以来、徐々に序列を下げ、今季はプレミアリーグ30試合出場も先発は16試合にとどまっている。

 それでも22歳アタッカーを高く評価しているユナイテッドは、契約延長を打診。しかし、今冬にチリ代表FWアレクシス・サンチェスが加入したことでさらに出場機会を減らしていることから、マルシャルはサインを拒否。現在は交渉も一旦ストップされている状況だ。

 そこでマルシャルに対し、バルセロナが獲得に興味を示している模様。バルセロナは、昨夏にドルトムントからフランス代表FWウスマン・デンベレを獲得したが、その際、マルシャルの状況も注視していたようだ。同紙によると、バルセロナは移籍金として6000万ポンド(約92億円)を準備。マルシャルもスペイン上陸に応じる可能性があると伝えている。
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