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清水がリーグ戦262日ぶりのホーム勝利!鄭大世の今季初ゴールなどで柏に競り勝つ

ゲキサカ / 2018年4月28日 16時0分

清水エスパルスが今季ホーム初白星

[4.28 J1第11節 清水2-1柏 アイスタ]

 J1リーグは28日、第11節を行った。IAIスタジアム日本平で清水エスパルスと柏レイソルが対戦し、2-1で勝利した。

 今季ホーム初勝利を狙う11位の清水は、25日の前節・名古屋戦から3人を変更。DFフレイレとMF白崎凌兵、FW鄭大世が先発起用された。前節・浦和を1-0で下した8位の柏は、中2日の試合ではあるが、スタメンはDF鎌田次郎をDF亀川諒史に代え、1人の変更にとどめた。

 立ち上がりから攻め込んだのは柏だった。だが、前半23分にMFキム・ボギョン、30分にFW伊東純也が枠内にボレーシュートを蹴り込むも、GK六反勇治が連続セーブ。清水が耐え凌ぐと、試合は38分に動いた。MF金子翔太の右CKからゴール前に走り込んだ鄭大世がヘディングシュートを叩き込み、先制点。4試合ぶり先発の9番が今季リーグ戦初ゴールを挙げた。

 しかし、柏がすぐさま追いつく。前半40分、敵陣中央で亀川がボールを奪い、PA左手前でパスを受けたFWクリスティアーノが右足を一閃。低い弾道の鋭いシュートをGK六反が止めることができず、試合は1-1で振り出しに戻った。

 それでも、清水が直後にゴールネットを揺らす。前半41分、スローインを鄭大世が頭でフリックしたボールにFW北川航也が反応。DF中山雄太と体を入れかえて裏に抜け出すと、カバーに戻った亀川をかわし、PA中央から右足でゴール右隅に流し込んだ。柏はアディショナルタイム2分、左サイドからクリスティアーノがクロスとみせかけ、ニアに強烈なシュートを蹴り込むが、GK六反が弾いて左ポストを叩いた。

 1点リードの清水は後半9分、左サイドを突破した北川のクロスを金子がヘッドで落とし、鄭大世が迷うことなく右足を振り抜く。しかし、詰めていたGK中村航輔に止められてしまう。17分には、左サイド深くでFKを獲得し、白崎が蹴り入れたボールをファーサイドに飛び込んだDF二見宏志が頭で合わせるが右ポスト直撃。清水がいいリズムで攻め込んでいたが、追加点を奪うことができない。

 疲れが見え始めた清水は、前半のように柏に押し込まれ始めると、後半25分に2試合連続ゴールの北川を下げ、FWミッチェル・デュークを投入。33分に金子をMF石毛秀樹、40分には二見をDF松原后に代え、逃げ切りを図る。柏の猛攻を集中した守りで凌ぎきった清水が2-1で勝利。ホームでのリーグ戦勝利は、昨年8月9日に行われた第21節・C大阪戦(3-2)以来、262日ぶりとなった。
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