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ベイルがわずか122秒で驚愕バイシクル!レアル、リバプールを下して前人未到のCL3連覇

ゲキサカ / 2018年5月27日 6時18分

レアル・マドリーが3連覇達成

[5.26 欧州CL決勝 R・マドリー3-1リバプール]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は26日、ウクライナのオリンピスキ・スタジアムで決勝戦が行われ、レアル・マドリー(スペイン)が3-1でリバプール(イングランド)を下し、前人未到の3連覇を達成した。

 現・欧州チャンピオンのレアルは4-3-1-2を採用。ゴールをGKケイラー・ナバスが守り、最終ラインに左からマルセロ、セルヒオ・ラモス、ラファエル・バラン、ダニエル・カルバハルが並んだ。中盤はトニ・クロース、カゼミーロ、ルカ・モドリッチ、トップ下にイスコを置き、2トップにはクリスティアーノ・ロナウドとカリム・ベンゼマが入った。

 2006-07シーズン以来の決勝進出を果たしたリバプールは4-3-3のフォーメーションで守護神はロリス・カリウス、最終ラインは左からアンドリュー・ロバートソン、フィルヒル・ファン・ダイク、デヤン・ロブレン、トレント・アレクサンダー・アーノルド。中盤はジョルジニオ・ワイナルドゥム、ジョーダン・ヘンダーソン、ジェームス・ミルナーが入り、“最恐3トップ”には左からサディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ、そしてモハメド・サラーが入っている。

 序盤はリバプールが押し気味に試合を進めた。だが、レアルがカウンターの起点をうまくつぶし、前半15分には相手のパスミスから右サイドを駆け上がったC・ロナウドがPA右から強烈なシュートを打ち込んだ。対するリバプールは23分、ワンツーで左サイド深くに進入したミルナーがマイナスに折り返し、フリーのフィルミーノがシュートを放つがS・ラモスがブロック。こぼれ球にアレクサンダー・アーノルドが反応するも右足シュートはGKナバスに止められてしまった。

 前半中盤には両クラブにアクシデント発生。前半26分、S・ラモスともつれながら倒れたサラーが左肩を痛めてしまう。治療後にピッチへ戻ったが、プレー続行不可能となり、プレミアリーグ得点王は涙を流しながらピッチを後にした。代わってMFアダム・ララナが入った。対するレアルは35分、右サイド深くでボールを受けたカルバハルがヒールパスを出した際に負傷。彼もまた涙し、DFナチョ・フェルナンデスと交代した。

 レアルは前半43分、PA右角あたりでパスを受けたイスコが右足でクロスを供給し、C・ロナウドがヘディングシュートを放つ。GKカリウスが弾いたボールをベンゼマが押し込んだが、オフサイドの判定により得点は認められなかった。45分には、左サイドからベンゼマがクロスを上げると、ファーサイドに走り込んだナチョが右足ボレーを放つが、わずかに右に外れ、前半はスコアレスに終わった。

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