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「選手権から大学サッカーへ」法政大FW飯島陸「自分の得意な形でも何でもいいので得点を決めていきたい」

ゲキサカ / 2018年6月1日 20時15分

―法政大の良さは?
「レベルは高い。個々の力も凄いと思う。でも、試合になったら慌ててパスが繋がらない部分もあるので改善していきたい」

―普段の大学生活はどうかな?
「1年生ということもあって仕事が多いので、朝の掃除とかもありますし、全然高校とは違う大変さがある。大学では係があって、高校の時はユニフォームとかスタッフの人がやってくれていたんですけれども、大学では自分でやることが増えて高校とは生活の環境が違っています」

―法大は主に朝練習のため、夜など時間があると思うが、どう活用している?
「最近は2部練とか多くて自分の時間とか作れないんですけれども、なるべく朝とか早いので夜早く寝ることを考えています。それ以外は筋トレとかトレーニングをしています。できれば10時前とかに寝たいですけれども、(作業などがあって)なかなか寝れない時もある」

―授業は?
「授業は100分。凄く長いです(苦笑)。高校は50分で、その倍なので。今、高校の授業やったらすぐに終わると思う(笑)。ずっとサッカーしかして来なかったので難しいですし、ついていけないです。勉強、本当に大変です(苦笑)。(だからこそ、授業には必ず出て)あとは友達とかに教えてもらうしかないです」

―改めて高校3年間を振り返ると?
「3年間凄く充実していました。ずっとサッカーだったんですけれども、色々なことを学べました。自分が高校入った時、前線とか走り回るだけの、走るだけの選手だったんですけれども、育英のコーチから教えてもらって、動き出しの質とかサッカー感が変わった。2年生からはそういうところを活かして試合に出られるようになって、選手権準優勝。そこからまた高校選抜とかで学んで、3年になってからは学んだことを活かして優勝できたりしたので、高校3年間を通して考え方が変わったし、凄い色々な面で物事を考えられるようになった。考えることと感覚を合わせていって、得点王にもなれたと思います。(山田)監督には人間性の面も教えてもらって、人間性の部分も、サッカーの部分も色々と教われたので育英に行って良かったなと思っています」

―当時のチームメートとは今でも連絡している?
「最初は育英に戻りたいな、とずっと思っていました。インスタのストーリーで育英のヤツとかにコメントしたり、されたり。他にも駒澤の荒木(駿太)とか選抜で仲良かったので、だる絡みしてくるんですけれども、それはそれで楽しいです」

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