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代表にも影響か、浅野が前半14分で交代…原口が3点目アシストのハノーファーは今季初白星

ゲキサカ / 2018年10月7日 0時30分

負傷交代したハノーファーFW浅野拓磨

[10.6 ブンデスリーガ第7節 ハノーファー3-1シュツットガルト]

 ブンデスリーガ第7節2日目が6日に開催され、MF原口元気とFW浅野拓磨が所属するハノーファーがシュツットガルトをホームに迎え、3-1の勝利を収めて今季初白星を獲得した。

 4試合ぶりに先発した浅野だったが、前半14分にアクシデントが襲い、原口との交代を余儀なくされ、左太もも裏を気にしながらベンチへと下がった。4日に発表されたキリンチャレンジ杯・パナマ戦、ウルグアイ戦の日本代表メンバーに選出されていた浅野だが、負傷状況によっては合流できない可能性もでてきた。

 いきなりアクシデントに見舞われたハノーファーだったが、前半30分に左サイドからDFミーコ・アルボルノズが送ったピンポイントクロスをFWボビー・ウッドがヘディングで合わせてネットを揺らし、先制に成功。開幕6戦未勝利で4連敗中と調子の上がらないハノーファーにとって、今季初の先制点となった。

 さらに前半アディショナルタイムにはまたもやアルボルノズの高精度のクロスからゴール前でフリーになったウッドがヘディングで突き刺し、ハノーファーがリードを2点差に広げる。

 2-0とハノーファーがリードしたまま後半を迎えると、同5分にMFエリック・トミーのスルーパスからPA内に走り込んだFWマリオ・ゴメスがゴールを陥れ、ホームのシュツットガルトが1点差に詰め寄った。

 その後は両チームともにゴールに迫る場面を作り出したものの、なかなかスコアは動かず。しかし後半アディショナルタイム、原口が左サイドから送ったクロスを受けたFWイラス・ベブがネットを揺らし、ハノーファーが3-1の勝利を収めた。
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