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ネルシーニョ監督の存在が柏移籍の決め手のひとつに…MF菊池大介「120%共感できる」

ゲキサカ / 2019年1月16日 8時0分

新体制発表会で柏サポーターの笑いを誘った菊池大介

 決意の移籍だった。浦和レッズから柏レイソルへと活躍の場を移すことを決めたMF菊池大介は、15日に行われた「2019柏レイソル新体制発表会」後に取材に応じた。「クラブとしての熱意、ネルシーニョ監督、もう1回這い上がっていくところの目標、そういったところが合致した」と移籍の経緯を説明した。

 湘南ベルマーレユースからトップ昇格をはたしJデビューをはたした菊池は、ザスパ草津への1年間の期限付き移籍をはさんで9シーズン湘南でプレー。2017シーズンから浦和に籍を置いた。浦和ではAFCチャンピオンズリーグ優勝と、天皇杯優勝を経験したが、個人としては試合出場に恵まれず悔しい2年間を送った。「まだまだ大会目標を持っていますし、毎年勝負なんですけど、この1、2年が一番重要になるくらい大事だと思っています。ここでしっかり結果を残すということを自分に課していきたいです」。

 再び柏の指揮を執るネルシーニョ監督のことは、自身が対戦した中で「アグレッシブなサッカーをしている」印象があるという。「目の前の相手に走り負けない、球際で負けない、というサッカーだと思う。それには120%共感できるので、最後に監督を胴上げしたい」と強い想いを口にした。「去年(J2に)落ちたことで、本気になってもう1回やらないとと思っていると思う。その想いは自分も同じなので成長していきたいです」とチームとシンクロしていたことも語り、菊池は2014シーズン以来5年ぶりのJ2へ気持ちを高めていた。

 新体制発表会では、菊池の隣にいたU-18からトップ昇格組のMF山田雄士が、サポーターの爆笑をさらった。右手でマイクを持って話しながら左手でパンツをまくりあげ、なんで笑われているかわからない山田は、何度もパンツをさわりその度に会場は笑いに包まれた。山田の次に挨拶をした菊池は、「人見知り」と自己紹介しながらも、山田と同じパンツをまくる仕草をして笑いをとり、早くもサポーターの心をつかんでいた。

(取材・文 奥山典幸)
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