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最終節のブーイングは「去り際かなと…」酒井高徳を直撃、日本復帰の可能性は?

ゲキサカ / 2019年6月6日 23時13分

7年半でケガによる欠場は1試合
身体づくりの秘訣は…
パーソナルトレーナーとともに汗を流す
―今後のスケジュールはどうなっていますか。
「(ハンブルガーSVが)6月17日に始動すると聞いているので、6月16日にドイツに戻ります。今日も『LP BASE』でトレーニングしますが、ドイツに戻る前にしばらくここでトレーニングするつもりです。Jリーグにいるころはキャンプで体づくりをするものだと思っていましたが、ドイツはキャンプから勝負といいますか、初日から普通に練習するので、そこで体がフィットしていなかったらいいパフォーマンスを出せませんし、ケガをしたら出遅れます。日本ではキャンプでやるような準備を今のうちにここでやっておいて、キャンプのときには体がキレキレになっているイメージで行こうと思っています」

―『LP BASE』のトータルプロデューサーを務める大塚慶輔さんは新潟時代のフィジカルコーチだったそうですが、他にもさまざまな分野のスタッフからサポートを受けているそうですね。
「そうですね。試合でのパフォーマンスがピラミッドの頂点だとすると、それを支えているのは体のコンディションやトレーニングだけでなく、食事や睡眠、メンタルなど、さまざまな要素があります。各方面から補うことがパフォーマンスにつながりますし、食事の面では栄養士さんに付いてもらったり、内科の先生に体調管理をしてもらったり、現地(ドイツ)に来てもらって直接、今の自分のコンディションを伝えることで、さまざまなプログラムを組んでもらっています。自分にはそういった専門知識はないですし、いろんなアドバイスをもらいながらコンディションを維持するのは選手にとって非常に大事なことだと思います」

―パーソナルトレーナーが付いていることの効果をどのように感じていますか。
「最近知ったのですが、(11年12月に)ドイツに移籍してからの7年半で、ケガや体調不良による欠場は5年前の1試合しかないんです。向こうのチームメイトからも『なんでケガをしないんだ』『全然風邪を引かないけど、何を食べているんだ』とよく聞かれるんですが、こうした記録を残せたのもその効果じゃないかなと思っていますし、これからも続けていきたいですね」
帰国時にトレーニングを行う『LP BASE』で取材に応じてくれた
(取材・文 西山紘平)
●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2018-19特集

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