[SBS杯]U-18日本代表FW藤尾がまず1点。参加4チームの中で「一番、点を」
ゲキサカ / 2019年8月9日 16時3分
[8.8 SBS杯 U-18日本代表 2-0 U-18ベルギー代表 藤枝総合]
「練習通りのプレーができて、ゴールができて試合を終われたので良かったです」。U-18日本代表のFW藤尾翔太(C大阪U-18)は素直にゴールを喜んだ。
後半14分、藤尾は右SB三原秀真(愛媛U-18)の縦パスでDFラインの背後を取って独走。GKとの1対1を制すと、最後はカバーに入ったDFよりも一瞬速く左足を振り抜いてゴールを破った。
「三原が良いボールを出してくれたので、あとはボクが決めるだけだった。三原も評価して欲しいです」
スピードと高さを兼ね備える藤尾は、チームのために動き出しを繰り返してチャンスを作り出すことのできるストライカーだ。7月のU-18日本代表候補合宿ではダイナミックな動きで再三チャンスを引き出していた一方、最後の精度を欠いていわきFCとの練習試合も無得点に終わっていた。
ただし、一際光っていた迫力のある動き、ゴールへの執念。この日もベルギー相手に先制点の起点になったり、ポストを叩くシュートを放ったりしていたFWは、結果を残すことにも成功した。
今回のSBSカップでの目標は対戦チームを含めてどのFWよりも仕事をすること。「(対戦する)この3チームの中で一番点を獲ってストライカーらしい仕事ができれば良い」。目標通りにFWの役割を攻守で果たして、ゴールを連発する。
(取材・文 吉田太郎)
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