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東京Vは後半AT弾で劇的ドロー、U-23代表MF山田楓喜のFK先制弾から新潟に一時逆転許すも…終盤に翁長が価値ある同点弾

ゲキサカ / 2024年3月16日 18時10分

 後半最初に決定機を迎えたのは新潟。GKマテウスのビルドアップをカットした小見がそのまま敵陣へ。PA左でカットインから右足シュートを放つが、惜しくもゴール枠外に外れていった。

 拮抗状態は続くと、新潟は後半22分に3枚替え。松田、谷口海、高木が下がる。MF長谷川 元希、FW太田修介、長倉が出場した。1トップに長倉、2列目は左から太田、長谷川、小見と並んだ。

 すると、新潟は交代策が的中する。後半24分、小見が右サイドで谷口栄にプレスをかけ、パスミスを誘発。ボールを奪った長倉がPA右から右足シュートを決め切り、今季初ゴールで2-1と逆転に成功した。

 さらに、新潟は後半28分に再びチャンス。長谷川がドリブルを仕掛け、敵陣PA付近でファウルをもらう。わずかにPA手前でFKを得た。長谷川のシュートはGKマテウスにセーブされた。

 流れを変えたい東京Vは前線の選手を変える。木村を下げ、大卒ルーキーFW食野壮磨が初出場。33分には山田楓に代えてFW山見大登が入る。37分には深澤が下がり、FW山田剛綺が出場した。

 新潟は後半38分に藤原を下げ、DF新井直人をピッチに送る。残り時間を守り切ろうと試みるが、後半アディショナルタイムに試合が動く。

 後半アディショナルタイム1分過ぎ、東京Vは右サイドから宮原がクロスを上げる。ファーサイドにこぼれたところを翁長が決め切った。試合はそのまま終了し、2-2でドロー。勝ち点1を分け合った。
/黄金の左足、炸裂‼\山田楓喜がまた決めた!開幕節に続く直接FKを沈めて東京Vが先制✨明治安田J1リーグ第4節東京V×新潟 #DAZN LIVE配信 pic.twitter.com/VOZb3C9npy— DAZN Japan (@DAZN_JPN) March 16, 2024
(取材・文 石川祐介)
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