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日本代表 北中米W杯アジア最終予選メンバー発表、森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2024年8月29日 18時48分

―パリ五輪に出場した選手が2人選ばれているが、五輪の総評と、この2人が大舞台を経験したことでチームにどのようなものをもたらすことを期待しているか。
森保監督「彼らが五輪を経験して大きな国際舞台の中で自分自身のため、チームのためにチャレンジしたことで非常に力をつけてJリーグに戻り、貢献を見せてくれていることを評価させてもらっている。これまで彼らが自分自身の特徴を発揮しながら、チームのために戦ってくれると思うが、我々も彼らの活動を追いながら常にパワーアップしていっているということを評価させてもらい、招集させてもらっている。パリ五輪は非常に素晴らしい舞台で、プレッシャーのかかる舞台だったと思うので、そこで経験したことをさらに上のレベルのA代表の舞台で、五輪世代の活動の時のように力を発揮してもらいたいと期待している」

―長谷部誠コーチと個人的にやり取りをしたか。
森保監督「長谷部コーチの招集は私自身が協会の皆さんにお願いした。長谷部コーチ自身にも直接会ってお願いをしたり、電話でいろんなやり取りをしたりしながら私自身の招集への思いを伝えさせてもらった」

―細谷真大、中山雄太の選考理由や評価は。
森保監督「細谷に関しては久しぶりの代表だが、期待しているプレーは得点を決めるというプレー。得点に至るプロセスとして、彼の持っている背後に鋭く抜け出す動き、ポストプレーも非常に力強くなっており、前線で起点になってチャンスメイクするところもクオリティーが上がってきている。彼の特徴を活かしてチームに貢献してほしい。我々がアジアで確実に勝っていく、世界で確実に勝っていく中で、前線の選手に守備に関わってもらう、ピッチに立っている11人がハードワークをしていくことが必要なので、守備での貢献も期待したい。中山については、まずは大怪我を負って、サッカー選手としてプレーできているところ、そして所属チームが決まらなかった中、いま町田さんという彼がサッカー選手としての幸せを感じられる環境を作ってくださる方々の中で、喜びを感じてプレーしているのかなと思う。Jリーグでのプレーを見て、まずは長期離脱していた中、代表としてプレーできるコンディションかどうかを注視して見せていただいたが、やはり彼が日頃からサッカー選手として、アスリートとして、自分の力を発揮できる努力を日々、見えてはいないが続けているところがピッチ上のプレーに現れていると思う。オランダやイングランドでプレーしたプレー強度の高さ、判断の速さはいまプレーをもって示してくれている」

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