【単独インタビュー】異国でのリハビリ生活乗り越えた川村拓夢、CLデビューへの奮闘劇「実はもともと極度の潔癖症で…」
ゲキサカ / 2025年2月5日 19時0分
日本代表MF川村拓夢は昨年夏、サンフレッチェ広島からオーストリア・ザルツブルクに完全移籍し、初の欧州挑戦をスタートさせた。シーズン開幕を目前に控えた昨年7月に左膝内側靭帯断裂の重傷を負い、長期離脱を強いられたものの、復帰後の12月に現地デビュー。リーグ戦とUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)1試合ずつに出場し、このウインターブレイクを迎えた。
『ゲキサカ』では昨年12月末、ウインターブレイクで一時帰国中の川村に単独インタビューを実施。異国の地で乗り越えたリハビリ生活や、初の欧州挑戦における適応法、そして復帰後の欧州CLデビュー戦で対峙したパリSGの衝撃など、ピッチ内外でさまざまな経験を重ねる25歳の思いを聞いた。
——まずは復帰おめでとうございます。復帰してからウインターブレイクに入りましたが、今の心境を教えてください。
「まずはちょっとでしたけどデビューすることができましたし、チャンピオンズリーグも少しでしたけど試合に出て体感できたというのが、自分にとってすごく大きな部分だったので、ウインターブレイク明けに向けて良かったかなとポジティブに捉えています」
——先ほどはスパイクの撮影で実際にボールも蹴っていましたが、もう万全そうですね。
「復帰を予定していた時期よりは遅くなってしまったんですが、そのぶん今は不安もないし、思い切って100%でできているので、ウインターブレイクが明けてからはより僕のプレーも戻ってくると思うのですごく楽しみです」
——新しいスパイクの感触はいかがでしたか。
「新しくモデルチェンジして、より好きな形になったなと思います。履いた時からすごくフィットしていましたし、デザインも格好いいので、この新しいスパイクと一緒にステップアップしていけたらなと」
——さすが紫色は似合いますね。
「僕の大好きな色なので(笑)」
——おすすめのポイントは。
「ニットの部分のフィット感が良いですね。それに履いてからの窮屈感もなく、自分の足に合った形で伸びるので、そこがすごく良いなと思います」
——ダイナミックなプレースタイルとの相性はいかがですか。
「たしかに僕のポジションはたくさん走りますし、いろんな方向にいろんな動きをすることがより多いポジションなので、切り返した時の感触が大事なんですが、思ったように自分の動きができているので、実際にウインターブレイク明けから試合で履くのが楽しみです」
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