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仮想通貨とブロックチェーンによって金融機関は消えてしまう可能性?

GIGAMEN / 2018年6月4日 18時30分

  1. 個人投資家の間でも仮想通貨で、”億り人”と呼ばれる利益を1億円以上出す人々が続出している。視点を変えると、個人投資家から別の個人投資家へ高値で売っていくことで勝ち抜けるという仕組み
  2. 仮想通貨バブルはいまだ続いている状態ではあるが、一方で「ブロックチェーン」という技術にも関心が集まっている。仮想通貨とブロックチェーンの技術が利用していくことで、金融機関が不要となる日が来るかもしれない。
  3. 法定通貨の価値が仮想通貨によって下がっていくこともありうる。また、ブロックチェーンにを使うことで多様なシステムにおけるコストのカットされる見込みもあり、一部ではすでに取り入れられている。

昨今、マネー系雑誌では、個人投資家がビットコインで大金を稼いだという内容の記事を見かける。仮想通貨での取引で1億円以上の利益を稼いだ人(通称:億り人)が増えていることも、関心が集まっている理由になっている。

仮想通貨を支柱となっている、分散型のネットワーク・テクノロジー“ブロックチェーン”の拡張性が企業のフィンテック事業に与えるを影響度は大きい。

このテクノロジーを用いた振替決済機能が現状の金融機関以外での代替が可能になると、社会全体の効率が上がることが想定される。
金融機関にとっては大幅なマイナスになるものの、社会全体にとしてはプラスになっていく可能性が高い。

システムの汎用性を考えると、今後、ブロックチェーンは仮想通貨以外にも運送の記録管理や、宝石類の鑑定書など様々な応用分野で予想される。
それは今後の経済社会にとって、大きな一投になっていくだろう。

参照元;PRESIDENT

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