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東南アジアリゾート路線開設・タイへも飛べる「エアバスA321LR型機導入」ジェットスター・ジャパン

Global News Asia / 2018年12月2日 9時15分

ジェットスターの エアバスA321LR型機イメージ(C)Airbus

 2018年11月27日、ジェットスター・ジャパンは、エアバス A321LR の導入を決定したと発表した。

 2020年からスタートし最初に3機のA321LRを配備し、マニラ線などの中距離国際線への投入も視野に入れている。

 A321LR は、現行の A320ceo に比べて座席数が増える。また、航続距離も延びるため、新規参入の多い日本からタイへのフライも可能になる。新型エンジンを搭載するため燃費20%の削減に加え、二酸化炭素排出量も 機当たり年間3,600トン削減できるほか、静粛性はCAEP/6 基準を50%下回る。

 3機のA321LRの導入で、東南アジアリゾート路線など新路線開設もありそうだ。
【編集 : KH】

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