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日経平均、4万円の大台にのせて高値引け!263.16円高の「40,003.60円」で取引終了…個別では「トヨタ」に注目か【3月19日の国内株式市場概況】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年3月19日 17時30分

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2024年3月19日(火)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

3月19日の日経平均株価は、注目の日銀による金融政策決定会合が前日比263.16円高の40,003.60円で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが179銘柄、値下がりが44銘柄、変わらずが2銘柄。

日経平均株価の寄与度上位は、東京エレクトロン〈8035〉、トヨタ自動車〈7203〉、レーザーテック〈6920〉、住友不動産〈8830〉、KDDI〈9433〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、アドバンテスト〈6857〉、テルモ〈4543〉、中外製薬〈4519〉、第一三共〈4568〉となりました。

世界がEVへシフトするなか、「ハイブリッド車に注力する」という戦略について米紙ニューヨーク・タイムズから「功を奏している」と報じられたトヨタ自動車〈7203〉。今年2月6日に発表した連結決算では、営業利益見通しを4兆9,000億円に上方修正するなど業績好調ななか、新型ランドクルーザー250の発売も控えている同社。足元の円安も追い風となっており、今後の株価動向が注目されます。

また、東証プライム市場の売買高は19億3,200万株、売買代金は5兆2,007.97億円となり、前日と比べて増加。

業種別では、不動産業、鉱業、輸送用機器械、ゴム製品、その他金融業などが上昇した一方、海運業、医薬品、銀行業が下落しました。

東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がYLT〈1773〉で+21円(+20.00%)の126円、2位がプロレド・パートナーズ〈7034〉で+80円(+17.90%)の527円、3位がギフトホールディングス〈9279〉で+325円(+10.19%)の3,515円となりました。

一方、値下がり下位は、1位が神戸物産〈3038〉で-225円(-5.75%)の3,689円、2位がDMG森精機〈6141〉で-229円(-5.57%)の3,886円、3位がダブル・スコープ〈6619〉で-30円(-5.45%)の520円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは155銘柄、年初来安値を更新したのは5銘柄でした。

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