公道も走れる!折り畳み電動キックボードでスイスイ移動しよう
&GP / 2017年8月16日 12時0分
公道も走れる!折り畳み電動キックボードでスイスイ移動しよう
&GPでは電動のキックボードやスケートボードを数多く紹介してきましたが、基本的に “公道での使用はNG” というものばかりでした。しかし、今回紹介する電動キックボードは違います。原付免許とヘルメットがあれば、原付スクーターとして公道や車道を走れます!
UNITS(ユニッツ)社の「Airwheel Z5」は、Airwheel(エアウィール)社の電動キックボードがベース。これに車両ナンバープレートを付けるプレートホルダーやバックミラーなど、保安基準に則った装具を取り付けたことで原付スクーターとして使用できるようになりました。
動力源は100%電動エネルギーで、家庭用コンセントでの充電が可能。約2時間ほどでリチウムイオンバッテリーへのフル充電が完了し(電気代は10円以下)、走行距離は約20km(平坦な道・約70kgの人が運転)。時速20kmに近いスピードで登坂最大角度は15度と、チョイ乗りには十分すぎるほどの性能となっています。
本体重量は一般的なエンジン式スクーターの約1/5と超軽量で、本体は折り畳み可能。その際のサイズは85cm×20cm×40cmとコンパクトにまとめられます。付属のキャリーケースに入れれば、電車やバスなどの公共交通機関での持込移動もOK。室内に持ち込めるので、盗難の心配も皆無です。
バッテリーからはUSBポート経由でスマホ等への充電ができ、さらに専用アプリを活用すればお手元の端末がスピードメーターや走行時間、バッテリー残量などの車体情報をリアルタイムで確認できるようになります。
バックミラー、ブレーキ操作に連動するブレーキライト、20m前方を照らす強力LEDヘッドランプ(前照灯)を装備。ハンドル右のアクセルスロット部には、バッテリー残量を3段階で表示するインジケーターも搭載されています。カラーリングはブラックとホワイトの2種類。
普段の生活はもちろん、観光地や行楽地でも行動範囲が大きく広がる電動スクーター。本品購入の窓口となっているクラウドファンディングサイト・CAMPFIREでは、プロジェクト開始からわずか30分で目標金額に到達するなど大きな支援を集めており、注目度の高さが伺えます。価格は超早割適用で、1台9万8000円からとなっています。
なお、本品は「原付スクーター(原付1種)」となるため、運転の際には原付1種免許が必要です。また、購入後は車両ナンバー登録、自賠責保険への加入、運転時はヘルメットの着用が必須。歩道での乗車走行は禁止(押し歩きは可・乗車走行は車道のみ)となります。
(文/&GP編集部)
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