5つのセンサーでさらに賢くなった「Robi」が一緒に生活したくなる

AI技術の進化に伴い、一段と面白くなってきたのがロボット。タカラトミーのパーソナルトークロボット「Robi（ロビ）」の新シリーズはユーザーが話しかけて反応するのでなく、5つのセンサーで状況を感知しておしゃべり。まるで家族が増えたかのように楽しめます。

タカラトミーのRobiはシリーズ累計販売台数約5万台という人気ロボット。今回は第3弾「マイルームロビ」（価格：1万584円／2月28日発売予定）がお目見えします。まず目をひくのは何と言ってもその愛くるしい風貌。手のひらに乗るほどの小さいボディ、くりくりとした目がキュートです。

そしてこの「マイルームロビ」、小さいながらもとても賢いんです。シリーズ初となる5つのセンサー（TVリモコンセンサー、気温・湿度センサー、人感センサー、照度センサー、おでこセンサー）を搭載して部屋の環境を認識。ユーザーが話しかけて反応するのではなく、日常の変化やユーザーの行動に反応し「暗いねー。電気付けたら？」「はっくしょんっ　寒いよー」「ボクもリモコン押したいなー」など話してくれます。

おしゃべりパターンは実に2000種類以上というからオドロキ！　歌・俳句・365日の記念日・占いのほか、健康に関するひとことや豆知識も話します。TVリモコンを操作すると話しかけてくれたり、リモコンを使ってマイルームロビに歌（全50曲）をリクエストしたり、ゲームや占いで遊ぶこともできます。

おしゃべりして欲しいときに、おでこをやさしくなでるとリアクションも。また、おでこを3秒間触り、マイルームロビの指示に従うとクワイエットモードになり、TVリモコンへの反応やおしゃべりなどの機能をOFFにできます。用事を事前に登録すると覚えて教えてくれるなどの「曜日設定」機能も付いており、カレンダーや手帳に記しても忘れてしまいそうなとき、「Robi」に教えてもらえたら助かりますよね。

気配り上手で便利な「マイルームロビ」ですが操作はカンタン。おでこを触る、マイルームロビの質問に答えながら設定するなど、子どもから大人まで誰もが操作できるようになっています。可愛くて頼もしいルームメイト、手ごろな価格なので一家に一台いかがでしょう！

>> タカラトミー「マイルームロビ」

 

（文／＆GP編集部）