充電ケーブルを出せる穴付き！多機能が魅力の週末向けミニバッグ

間もなく初夏を迎えるこの時期。身軽になった服装に合わせ、バッグも財布やスマホなど必要最低限のものだけを入れられるミニサイズのものにすると、すっきりスマートなスタイルで外出できます。誰に見せるというわけではなくとも、せっかく用意するならしっかりした造りで、なおかつオシャレなものを選びたいですよね。

オーストラリア発のブランド・ALPAKA（アルパカ）が発表した「Air Sling Pro（エアスリングプロ）」は、ちょうどいいサイズ感とこだわりの機能、強靭性を兼ね備えたスリングバッグです。

「Air Sling Pro」の本体にはウォータープルーフとカットプルーフ（刃物による切断を受け付けない。バッグ作成時の裁断にはレーザーカッターを使用）の両機能を備えた新開発の生地を採用。非常に高い堅牢性で、カバンの中身を保護します。サイズは27.5cm×17cm×厚み10cm（容量は約2L）で、重さは約400g（肩掛けストラップ込み）とコンパクトかつ軽量。フロント面にふたつ、背面部にひとつのポケットがあり、いずれも開口部にはYKK製のファスナーが備わっています。

▲水はもちろん、刃物も受け付けない

小物類を分類して入れられ、またバッグ自体が薄いため装着はアウターの外側と内側の両方が選べます。メインポケットにはUSBポートがあり、モバイルバッテリー（別売り）をセットしておけばカバンを閉じた状態でスマートに充電できます。（USB延長ケーブルも付属）。

カバン本体の開閉口と肩掛けストラップの留め具にはドイツFidlocks社による「スライド＋マグネット」の組み合わせ式を採用。よくあるタイプのバックルとは一線を画す、スムーズな着脱を実現しています。背面部にはハンドストラップが付いており、セカンドバッグのような持ち方も可能です。

クラウドファンディングサイト・kibidango（きびだんご）にて支援募集が行われ、開始からわずかな日数で目標金額の3倍近い金額を集めたのも納得のスリングバッグ。カラーリングはグレーとブラックの2色。落ち着いた色合いとデザインは性別や世代を問わず、またカジュアルやスポーツ、通勤通学、旅行時など、シーンを問わず使用できるのも魅力的なポイントといえるでしょう。予定小売価格は1万2800円です。

>> kibidango「Air Sling Pro」

 

（文／＆GP編集部）