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国産初のダイバーズウオッチを現代仕様にブラッシュアップさせた「1965ヘリテージ」

&GP / 2024年3月13日 22時0分

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国産初のダイバーズウオッチを現代仕様にブラッシュアップさせた「1965ヘリテージ」

1965年にセイコーウオッチが発表した国産初のダイバーズウオッチ「メカニカルダイバーズ」。これまでにも周年記念モデルを始めとした数多くの限定モデルが登場するなど、発売開始から50年以上経過した現在も多くのファンに愛され続けているコレクションです。

今年6月8日に発売予定の「メカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ」は、セイコーダイバーズウオッチの原点である初代モデルの系譜を受け継いだヴィンテージスタイルのデザインに、スペックを現代仕様にブラッシュアップ。2色展開のレギュラーモデル「SBDC195/SBDC197」(各17万6000円)と、SEIKOブランド100周年を記念したスペシャルエディションモデル「SBDC199」(20万3500円)の2種・計3モデルのラインナップです。

初代モデルのデザインを色濃く受け継ぎながら、性能と駆動時間がスペックアップされた現代仕様の人気モデル「SBDC101」。こちらをベースとした「メカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ」は、機械式ムーブメント(自動巻・手巻付き)・キャリバー6R55を搭載。約72時間のロングパワーリザーブを有しています。

▲「SBDC197」

時分秒針と、4時~5時の間のスペースに配置されたデイ表示というシンプルなデザイン。インデックスとベゼル、時分秒針にはそれぞれルミブライトが塗布され、鮮やかな発光により夜間暗所でも高い視認性が確保されています。

時計ケースはステンレススチール製で、横40.0mm×縦46.4mm×厚さ13.0mmと、ベースモデル「SBDC101」よりもコンパクトなサイズに。逆回転防止仕様のベゼル(ステンレススチール製)にはアルミニウムプレートがインサートされ、クラシカルな雰囲気を演出。レーザー加工で彫り込まれたダイビングスケールに塗料を入れたことで、長期に渡る使用でも塗料が剥離しにくい仕様になっています。

風防はダイヤシールドを施したカーブサファイアガラスを採用し、空気潜水用ダイバーズウオッチとしてはセイコーで最高スペックとなる300m潜水用防水を備えています。ステンレススチール製のブレスレットは、しなやかに動く短いピッチの駒とコンパクトなバックルで構成された新開発のもので、高い堅牢性や安全性はそのままに、心地よい装着感を生み出します。

▲「SBDC195」

ダイヤルカラーはレギュラーモデルがブルーとブラックの2色。そしてスペシャルエディションは、チャコールグレーのベゼルを組み合わせた、SEIKOブランド100周年を飾るに相応しい雰囲気と輝きを携えています。

▲「SBDC199」

また、スペシャルエディションは特別仕様として、ペットボトル再生原料を100%使用した、ファブリックの替えストラップが同梱。

「製紐(せいちゅう)」と呼ばれる日本の伝統技法で編み込まれ、立体的で豊かな表情の織り柄としなやかで心地よい肌触り、快適な通気性に加え、セイコーダイバーズウオッチの厳しい基準をクリアした丈夫さを備えるストラップです。

ダイバーズらしいシンプルなウオッチフェイスと堅牢性はそのままに、腕元をスタイリッシュに飾る薄厚のフォルムが魅力的な「メカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ」。シンプルなデザインと高い機能性から、"機能美”を感じる1本です。

>> セイコー「<セイコープロスペックス>メカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ」

<文/&GP>

 

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