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芹澤優×雨宮天×矢野妃菜喜が語る『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』に詰まった“キュン”と愛おしさ

クランクイン! / 2025年1月11日 12時0分

雨宮:私、モナたちに色仕掛けをされて必死に堪えているメダカの心の叫びが大好きなんです(笑)。思わずゾクゾクしてしまうというか。

矢野:メダカは心のリアクションが素直なんですよね(笑)。でも、あれって一歩間違えたらいやらしい男の子に見えちゃう可能性もあると思うんですけど、岩崎さんの声だからこそ、本当に純粋に我慢している感じが伝わってきて、逆にすごく可愛らしさがあるんですよね。

――モナたちヒロインだけではなく、メダカの可愛さも作品の魅力ですよね。

芹澤:メダカは仕草が本当に愛らしくて。たとえば、照れて顔を隠すガードポーズなんかもすごく可愛いんです。動きの一つ一つが細かくて、原作の久世先生が「メダカをもっと可愛く見せたい!」ってこだわって描かれているんだろうなって感じます。

矢野:その可愛さに加えて、守ってあげたくなるような不器用さもありますよね。不器用だからこそ、「こうしたらいいのに」って手を差し伸べたくなる、その愛おしさがメダカの魅力だなって思います。

雨宮:普段はクールで余裕がありそうな人が、「実はこんな風に思ってたんだ」とか「あの時、実は緊張してたんだよね」みたいに後から打ち明けてくれると、「そうだったんだ!」って意外性が可愛らしくてグッときちゃうように、そういうピュアな部分って、つい心を掴まれちゃいますよね。

――ちなみに、もしも現実にメダカのような“可愛いが通じない”相手がいたら、どうアプローチしますか?

矢野:その人のことをよく知っている人に「何が好きなの?」ってリサーチしてみたりとか、そういうのもありですよね。あとは、やっぱり胃袋を掴むのが王道かもしれないですね。私は料理はできないんですけど(笑)。

雨宮:私だったら途中で諦めちゃうかもしれませんね。少しでも響いてる感じがあれば楽しいんですけど、「これ全然ダメだな」って思ったら、モナちゃんみたいにあんなに頑張れない気がします(笑)。

芹澤:ユニットライブでも、自分の推しが心に決まりすぎていて、私には全然興味がなさそうなファンの方がいるんですよ。そういうときはちょっとしたビックリ効果を狙って、急に「ワッ!」とその人の視界に入ってみるんです(笑)。そうすると、何回か続けるうちに「あれ、この人ちょっと気になるかも」って思ってくれることがあるんじゃないかなって。

雨宮:すごい! それは効きそう(笑)。

――無関心が関心に変わったら勝利ですからね(笑)。最後に、放送を楽しみにされているみなさんへメッセージをお願いします。

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