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コンパクトカーとして比類なき高みを追求! アクセラ改め「MAZDA 3」がいよいよ発売

IGNITE / 2019年6月7日 11時0分

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昨今のマツダを象徴する「魂動デザイン」と「スカイアクティブ・テクノロジー」が、また新しいステージへと駆け上がった。

5月24日、全面改良を受けたアクセラが「MAZDA 3(マツダ 3)」として日本デビュー。グローバル名称への変更は大きな決意と自信の表れでもあり、「引き算の美学」を表現したスタイリングや画期的な新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」などを採用することで、コンパクトカーとして比類なき高みを追求している。

新型MAZDA 3のデザインは、従来までとは異なる方向性で描き出されている。たとえばキャラクターラインなどの要素は徹底的に削ぎ落され、連続性のあるうねりや繊細な光の移ろいによってクルマに生命感と上品な美しさを与えている。

ボディタイプは2種類で、ファストバックは「色気のある塊」、セダンは「凛とした伸びやかさ」をテーマに異なる個性を表現している。

ボディカラーは、ファストバックが新開発にして専用色の「ポリメタルグレーメタリック」を含む8色、セダンが7色。内装色は共通のブラック内装(本革orファブリック)のほか、ファストバック専用のバーガンディ本革、セダン専用のピュアホワイト本革が設定される。

内装デザインのアプローチも、外装と同じく「引き算の美学」に基づいている。そして、人とクルマの一体感や機能性を重視している点も、昨今のマツダ車と同様だ。

質感の向上も目覚ましい。日本の革職人とともに新開発した内装シボ、同じく新開発の2層成形シフトパネルなどによって、美しく上質な空間を作り出している。

また、いわゆるNVH(騒音や振動)の向上と新開発のオーディオシステム「Mazda ハーモニック アコースティックス」の相乗効果によって、移動する音響空間としての性能も高めている。

パワートレーンの注目は、マツダ独自の燃焼方式であるSPCCI(火花点火制御圧縮着火)を実用化した2.0Lの新世代ガソリン「SKYACTIV-X」だ。平たくいえば、ガソリンならではの伸びの良さに、ディーゼルの優れた燃費・トルク・応答性を融合させたエンジンとなる。さらにマイルドハイブリッドも組み合わせることで、モーターアシストによる燃費向上も図っている。

ただし、残念ながら発売は10月を予定。詳細スペックも「未定」のまま発表日を迎えた。とはいえ、そのフィーリングや燃費、サウンドなどへの興味は高まるばかりだ。

10月までは、ガソリンの「SKYACTIV-G 1.5(111ps/146Nm・15.8km/L~17.8km/L)」と「SKYACTIV-G 2.0(156ps/199Nm・15.6km/L)」、ディーゼルの「SKYACTIV-D 1.8(116ps/270Nm・18.8km/L~19.8km/L)」という3機種で展開していく。トランスミッションは基本的に6速ATで、1.5Lガソリン仕様であれば6速MTも選べる。

そのほか、車両制御技術のG-ベクタリング コントロール プラス、運転支援システムのi-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)、進化したマツダコネクトといった最新のMAZDAがすべて投影されている。

■グレードおよび価格
・15S
ファストバック=218万1,000円~250万6,080円(2WD/4WD)

・20S
ファストバック=247万円~271万9,200円(2WD)
セダン=247万円~264万9,000円(2WD)

・XD(ディーゼル)
ファストバック=274万円~322万1,400円(2WD/4WD)
セダン=274万円~315万1,200円(2WD/4WD)

・SKYACTIV-X搭載モデル(10月発売)
ファストバック=314万円~362万1,400円(2WD/4WD)
セダン=314万円~355万1,200円(2WD/4WD)

(zlatan)

画像元:マツダ

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