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京都・町家ホテルで老舗京漬物店「総本家 近清」プロデュースの納豆丼を堪能

IGNITE / 2021年7月13日 12時0分

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京都の町家に泊まって、京都ならではの日常食を楽しむ旅。

■老舗京漬物店「総本家 近清」プロデュースの納豆丼

京都・伏見の酒蔵「キンシ正宗」の販売所だった町家をリノベートしたホテル「nol kyoto sanjo」は、大粒黒豆納豆を使用した老舗京漬物店「総本家 近清」プロデュースの『丹波黒豆納豆丼』夕食付き宿泊プランを販売開始した。

黒豆納豆は、数ある納豆の中でも風味がよく、栄養価も高いと言われている。寒暖差の大きい気候と肥沃な土壌で育てられた丹波大黒豆大豆独特の甘く深い味わいと、大粒ならではのもっちりした食感が味わえる高級納豆だ。

納豆特有の“匂い“もほとんどなく、納豆が苦手なホテルスタッフも、この納豆で一気に’’納豆好き‘’に生まれ変わったそうだ。

京都・京北にある明治10年創業「牛若納豆」が、老舗京漬物店「総本家 近清」からの受注生産という形で作った『丹波大黒豆』というブランドの高級黒豆納豆を使用した納豆丼が完成した。

■食材の組み合わせ、バランスの妙

『丹波黒豆納豆丼』の黒豆納豆をサポートするかたちで添えられているのは、「総本家 近清」の『柚子大根』、『壬生菜漬け』、『自家製ちりめん山椒』。

漬物専業店としては京都で最も古い歴史をもち、 新選組の隊士にも漬物を提供していたという「総本家 近清」は、国産原料100%、完全無添加の漬物を提供することにこだわっている。

『丹波大黒豆』納豆と、採れたての大根を甘酢漬けにし香り高い柚子をちりばめシャキシャキとした食感が楽しい『柚子大根』、代表的な京野菜“壬生菜”を漬物にして刻んだ『壬生菜漬け』、徳島産のちりめんに和歌山産の実山椒を使った特製『ちりめん山椒』を、「nol kyoto sanjo」のために「総本家 近清」が特別アレンジとして盛り合わせ。

柚子大根

壬生菜漬け

どの食材もケンカせず、引き立て合い、主張して、抜群のバランスで黒豆納豆丼を演出している。

この『丹波黒豆納豆丼』夕食は、客室のプライベートな空間で食べられる’’弁当スタイル‘’。コロナ禍が続く今だからこそ、個室で食べたい、非接触で食べたい、という宿泊客の声に応える、ニューノーマル仕様の夕食となっている。

納豆好きはもちろん、苦手な人や、はじめて納豆に挑戦しようという人も楽しめそうな『丹波黒豆納豆丼』の夕食。京都のいい思い出になりそうだ。

nol kyoto sanjo
『丹波黒豆納豆丼』弁当夕食付きプラン

販売期間:7月9日(金)~ ※宿泊日の3日前までに要予約
料金:(1泊2名1室夕食付)12,100円/人~
所在地 :京都府京都市中京区堺町通姉小路下る大阪材木町700番
プラン詳細:https://go-nol-kyotosanjo.reservation.jp/ja/plans/10035023
公式サイト:https://www.nolhotels.com/kyoto-sanjo

(冨田格)

※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。

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