【進撃の巨人のモデルはココだ!】世界に点在する驚きの城塞都市とは

IGNITE / 2014年11月15日 10時40分

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11月22日に劇場版アニメが公開され、11月28日からは上野の森美術館にて『進撃の巨人展』が開催され、ますます盛り上がをみせている人気マンガ『進撃の巨人』。このマンガは、壁に囲まれた都市という世界観が非常に斬新でユニークな部分の一つではないでしょうか。

このように壁に囲まれた都市は、城塞都市や要塞都市などと呼ばれ、ヨーロッパを中心に実際に存在しています。マンガの中で、その高く造られた壁は巨人の侵入を防いでいましたが、これらの城塞都市は他国からの攻撃を防ぐため造られました。そこで、マンガやアニメのモデルになったともいわれている驚きの城塞都市をご紹介します。

■進撃の巨人』のモデルになったといもいわれる都市
ネルトリンゲン(ドイツ)


ネルトリンゲンはドイツ南部にある中世の雰囲気を残した都市です。『進撃の巨人』の舞台となった都市のモデルになったともいわれており、TBSテレビの『世界ふしぎ発見!』でもアニメ『進撃の巨人』とともに紹介されていました。

丸く壁に囲まれたこの都市は、今から約1500年前に落ちた隕石によって造られたクレーターの上に、1327年に造られました。その当時のものが現在もほぼ完璧な状態で残されています。壁の高さはマンションの3階ほどの10メートルあり、外部からの侵入を防いでいました。

今でも、城塞の中で普通に生活が営まれており、統一感のあると建物が見せる風景は圧巻です。
■壁に囲まれた状態が見事に残る城塞都市
カルカソンヌ(フランス)

フランスの南部にあるのがカルカソンヌという城塞都市です。フランスでは、モン・サン=ミッシェルに次ぐ観光地となっているほど人気がある都市です。中世の城塞都市としては、ヨーロッパ最大級であり、「歴史的城塞都市カルカソンヌ」として、世界遺産にも登録されています。また、状態のよい二重の壁が残っており、こちらもネルトリンゲン同様に、『進撃の巨人』のモデルではないかとファンの間でいわれています。

その歴史は古く、紀元前6世紀ごろに建造がはじめったといわれています。現在残っている城壁は、13世紀にフランス国王ルイ9世が復旧、強化させたときに造られたものです。壁の高さは最大15メートル。マンション5階分に匹敵します。外壁の周囲は約3キロあり、赤色や青色をした屋根を持つ53の塔が、中世ヨーロッパらしさを引き立てています。
■ジブリ映画『紅の豚』モデルになったともいわれる港町
ドゥブロヴニク(クロアチア)

「アドリア海の真珠」と呼ばれるほどの美しい姿を現在に残す城塞都市。1979年には世界遺産にも登録されました。その透き通った青い海と、鮮やかなオレンジ色の家々の屋根はまるでファンタジーの世界のよう。宮崎駿監督の『紅の豚』の舞台になっているともいわれています。

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