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不動産を売却するときの不安や不動産会社の選定。物件売却経験者を対象にした調査で見えてくるポイントとは

IGNITE / 2023年12月26日 23時15分

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不動産会社のQurepass社は、物件売却経験者を対象に、「売却経験者が不動産売却時に求めること」に関する調査を実施した。

同調査によって、不動産売却経験者が感じた不安や売却内容の満足度、そして不動産会社の選定ポイントが明らかになった。このような経験者の言葉を、実際に自分が不動産を売却するときの参考にしてみては。

およそ8割の人が感じていた、不動産売却検討の際の不安

はじめに、不動産売却を検討していた際に不安に感じたことはあったかと質問したところ、およそ8割の人が、不動産売却に関して不安があったことが明らかになった。

では、どのような点を不安に感じていたかという具体的な内容については、「どのくらいの価格で売れるかわからない」と回答した人が最も多く、築年数が古いなどの理由で「売れるかどうか」、「何から始めたらいいのかわからない」という回答が続いた。

具体的には、「価格が適正かどうかがわからない」「価格を下げないで売るにはどうすればいいのか」など、自分の希望価格で売れるかどうか不安だったという回答が多く寄せられた。

不動産会社選びでこだわったことは「地域密着型」

次に、物件を売却する際、どのように不動産会社を探したかを尋ねた。

「近くの不動産会社を訪ねた」と回答した人が最も多く、次いで「ネット検索」「友人・知人の紹介」と続いた。通いやすい近所の不動産会社を探した人が多いようだ。

また、約6割が不動産会社を選ぶ際にこだわった点があると回答している。

具体的には「地域密着型」と回答した人が最も多く、次いで「対応が早く、スムーズに売却ができる不動産会社」「高く売れるような戦略立てがされているところ」と続いた。

約8割が売却内容に満足する中で、不満の理由とは

売却内容についての満足度について質問したところ、「思ったより高く売れた」「短期間で売却できて先の予定が立った」など、8割以上の人が売却内容に満足していた。

また、「営業マンが土地売却についていろいろ親身になって考えてくれた」という回答もあった。

不満があった理由

一方で、不満があったと回答した人も一定数いる。

その理由には「思っていたような金額で売れなかった」「金額の算定根拠が不明」などがあり、希望金額で売れなかった・納得のいく金額提示がされなかったという人が多いようだ。

不動産売却の経験を今後どのように活かせるのか

不動産売却の経験を経て、7割以上が不動産売却の経験を今後も活かせると回答している。

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