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沖縄の自然を感じるスパイスドラム「KOKUTO DE LEQUIO Yambaru Spiced Rum」

IGNITE / 2024年3月11日 22時0分

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国内外でバーを運営するSG Groupは、沖縄黒糖を用いたKOKUTO DE LEQUIOシリーズの第2作「KOKUTO DE LEQUIO Yambaru Spiced Rum(コクトー デ レキオ ヤンバル スパイスド ラム)」を、瑞穂酒造およびOneSpiritと共同開発。限定生産本数にて、3月27日(水)に発売する。

先行予約は3月7日(木)から受け付けているので、チェックしてみよう。

バーから始まった沖縄の黒糖シリーズ

「KOKUTO DE LEQUIO」は直訳すると「琉球の黒糖」となる。⼤航海時代に到来したスペイン⼈とポルトガル⼈が琉球を“レキオ”と呼んだことに由来している。

沖縄のバー「El Lequio」オープンをきっかけに、琉球泡盛の老舗・瑞穂酒造と、酒類企画販売のOneSpiritと共同で開発を進めるシリーズだ。

沖縄農業の課題を解決

同シリーズの第2作となる「Yambaru Spiced Rum」は、黒糖の可能性を追求することに加え、酒造りを通じて沖縄農業の課題解決を目指すことを改めてテーマに設定した。

亜熱帯特有のユニークな農作物が栽培されている沖縄で、最も栽培量の多い柑橘類がシークヮーサー。9割以上が加工品として流通するなか、特にポピュラーなシークヮーサージュースでは、搾汁したあとの残った種や果皮の有効活用に課題を抱えていることがわかった。

そこで、黒糖から作るラムをベーススピリッツに、「シークヮーサー」からジュースを搾り取ったあとの種と果皮をキーボタニカルとするスパイスドラムの開発に着手した。

オリエンタルな風味

全体的なフレーバーコンセプトについては、同バーでオープン時から人気のシグネチャーカクテルをモチーフに、自然豊かな沖縄の山原(ヤンバル)をイメージした「爽やかでオリエンタルな風味」を志向。

シークヮーサーとともに沖縄特有のボタニカルである「月桃」、島こしょうとも呼ばれる「ピパーチ」との組み合わせにたどり着いた。

沖縄の恵みを世界へ。沖縄の自然を感じるお酒

同商品は、沖縄の黒糖からつくられるラムをベースに、シークヮーサー、月桃、ピパーチといった、沖縄の個性的なボタニカルを浸漬し、蒸溜することでつくり上げる。

黒糖ラムらしく、甘い風味が程よく感じられるベーススピリッツと、シークヮーサーの爽やかな香り、月桃やピパーチからくるオリエンタルなアフターテイストが特徴的だ。

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