フランスで愛されるシャンパン「COLLET」ついに日本上陸へ パーティには川島なお美も

日本のシャンパン消費量は世界第4位。どうやら日本人はシャンパンが大好きなのだ、と言っていいだろう。

本年夏より新たに日本へ参画したCHAMPAGNE COLLET（シャンパーニュ コレ）が9月7日、お披露目イベントを行った。満を持して“来日”した、気になるその味を詳しく解説しよう。
COLLETは、世界遺産に登録されるほど美しいワイン王国フランスのシャンパーニュ地方の中にワイナリーを持っている、伝統的なブランドだ。

今回日本で販売されるCOLLETのラインナップは、写真下・左からBrut（ブリュット）、Brut Rose（ブリュット ロゼ）、Millesime 2004（ミレジム）、Esprit Couture（エスプリ クチュール）と全部で4種類。

Brut（ブリュット）は力強い泡立ちが印象的。どんな料理にも合う、普段使いにおすすめのカジュアルでいてフォーマルなシャンパンだ。

Brut Rose（ブリュット ロゼ）は、美しいサーモンピンク色がまず目を惹く。女性のドレスを彷彿させるような色気を感じる色で、エレガントな味わいを楽しめる。

香りもピンクグレープフルーツが微かに感じられ、女性が喜ぶこと請け合いだ。

Millesime 2004（ミレジム）は、しっかりとした細かく素早い泡立ちを舌で感じられる大人向けのシャンパン。穏やかで落ち着いた味わいが後をひき、食中酒として適切だ。

最後にご紹介するEsprit Couture（エスプリ クチュール）は、黒々としたボトルの照りからも伝わるように、COLLETの中でも最高級品として君臨する特別限定販売品。

艶のある金色の液体がひとたびグラスに注がれれば、すぐにフルーティな味わいを愉しみたくなるだろう。美しく絶え間なくたちのぼる泡の余韻は消えることなく、ずっと濃厚な味わいが続く。

この日のイベントにはスペシャルゲストとして、この日COLLETに合うスイーツを提供した鎧塚俊彦氏と、フランスの四大ワイン産地から騎士号を授与されている川島なお美氏の夫妻が登壇した。

川島氏はCOLLETについて、「全部美味しいんですけど、Esprit Coutureが一番のお気に入りです。最近、お家の近くの和食屋にお持ち込みしたんですけど、繊細な和食にもちゃんとマリアージュして美味しかったです」と、日本とフランスの融合について触れた。

特別な日に飲むイメージが強いシャンパンだが、料理の味を引き立てるような存在のものもある。普段からちょっとした贅沢品として、たしなむ習慣にするのもアリかもしれない。