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朝ドラ「虎に翼」令和なら完全アウト! 大庭徹男(飯田基祐)のモラハラ夫ぶりに視聴者ドン引き「ひっかかる言葉だらけ」「自分も戒めねば」

iza(イザ!) / 2024年4月23日 9時42分

(奥)大庭徹男(飯田基祐)、(手前)梅子(平岩紙)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第17話が23日、放送され、弁護士の大庭徹男(飯田基祐)のモラハラ夫ぶりに、多くの視聴者がドン引きした。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の猪爪寅子役を演じている。ドラマは現在、第4週「屈み女に反り男?」(第16~20話)が放送されており、弁護士を目指す寅子が、明律大法学部に進学し、男子学生と一緒に法律を学んでいる。

この日の放送で、腰を痛めた教授、穂高重親(小林薫)の代理として、民事訴訟法が専門の弁護士で、寅子の同級生、大庭梅子(平岩紙)の夫である徹男が講師としてやってきた。徹男は学生たちに向かって開口一番「家内がいつもご迷惑をかけているようで」とあいさつ。講義では、未婚の女性が犬にかまれて顔に大けがを負ったことを両親が訴え、当時としては破格の1500円の賠償金を勝ち取った事案を取り上げた。その際、徹男は梅子なら300円程度しか取れなかっただろうと強調。妻の容姿をイジって男子学生を笑わせた。そして改めて寅子たちを「うわさ以上の優秀さ」と持ち上げ、梅子が女子部で脱落せずに本科に進めたのは寅子たちのサポートのおかげと感謝。そのうえで「勉学のほかに、こんなおばさんのお世話をしなきゃいけなくて大変だろうに」と労った。留学生の崔香淑(ハ・ヨンス)は、いつもお昼に梅子のおにぎりをごちそうになっていることを伝えたが、徹男は「そのくらいしか役には立てんだろうな」。妻を徹底的にこき下ろす問題発言を繰り返し、最後は冷たく「帰りは遅くなる」と梅子に伝え、去っていった。

令和では完全アウトな徹男のモラハラ夫ぶりに、多くの視聴者がドン引き。SNSには「うっわー、サイアク…」「いけ好かねえええ」「ひっかかる言葉だらけだ」「梅子さんの夫が5分で撒き散らして行ったモヤモヤとイライラの種の量よ」「軽蔑するとともに、自分も同じことをしないように戒めなければならない」といったコメントが殺到した。

また、「これが当時は当たり前? いやむしろ今でもそうかもしれない」「妻とかパートナーを公然と腐して『上手いこと場を和ませてる』と思い込んでる人、令和にもいるよね」「最近まで普通に愚妻とか使ってたもんなあ」など、けっして古い時代の話ではないと受け止めた書き込みも散見された。

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