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高校生の政治参画を考えよう

Japan In-depth / 2019年9月17日 0時8分

政治家にツイートするなというつもりは毛頭ないが、大臣一人が何かつぶやいたところで直ぐに何かが大きく変わるものでもない。若い世代の政治への関心をどう高めるかは、国が中長期的に取り組むべき課題だろう。


直近の若年層の投票率の低さを見るにつけ、政府与党がこの問題に真剣に取り組んでいるとは到底思えない。ある意味、柴山氏のツイートは教育現場に向けたものと言うより、永田町、そして霞ヶ関に向けて投げかけられたたものかもしれない。


問題の本質は、柴山氏のツイートが法律的に正しいかどうかではなくて、私たちが政治にどう向き合うかということにつきるのではないか。SNSの台頭と共にいつしか私たちは、人の揚げ足を取ることに汲々として、事の本質に眼を向けないようになってしまった。


柴山氏のツイートがあろうとなかろうと、高校生(もちろん中学生だって)を含む、私たち全員が政治について普通に語り合えるようにしなければならないといまさらながら思う。それが社会をよりよくすることにつながると信じているから。


トップ写真:イメージ 出典:Pixels


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